躍動感と一体感が感じられたホーム金沢戦

b0009103_18271940.jpg

アウエー京都戦を前に練習見学してきました。
見学者も少なかったので、選手たちはファンサービスに時間を取られることなく元気にチームバスで出発しました。
いつも思うのですが、アウエー出発時は選手たちの準備やコンディションのことも考えて、ファンサービスは控えめにしたほうがいいように感じます。雨の日や寒い日に練習後長い時間引き留めると身体が冷えてしまわないか心配です。
若い選手が多くなったからか、いつものハーフコートで全員参加ゲーム(勝手に呼んでいます)は賑やかです。いろんな選手の声が飛び交います。昨シーズンは梶くんが一人でワイワイ言っていましたが、今年梶くんがいても、それに負けないくらい元気です。
出発日の今日はなかったのですが、今シーズンの練習場でよく見かけるのが、全体練習が終わってからの、各人の居残り練習。
二人組、三人組、一人でコーチとマンツーマンなど小さな塊があちこちにあります。
三好コーチのキーパー特訓も昨シーズンから楽しみに見ています。三好さんはキックがうまいので、ゴールの極をついてきます。見学のT氏が「PKになったらキッカーは三好さんに交代したらいいよね」などと冗談言ってます。「本当それいいかも」と反応してしまいます。
幸野選手がフィジカルコーチとやる練習も試合で効いているなあと感じています。
ときどき、監督さんからのご指名特訓も見られて、練習場が昨シーズンとはまた違った趣です。


ホーム金沢戦でのスーパーゴールでプロ初ゴールを挙げた翁長選手。
このゴールがJ24節のベストゴールに選ばれました。おめでとうございます。
バックスタンドにいると、後半すぐ近くで翁長選手が見られます。ボールを自分の足元に収めるのがうまいなあと思って見ていた選手です。いつも反対サイドでの攻防が多くて、フリーの翁長選手は両手を挙げて、サイドチェンジをアピールしています。でも、次の試合からは翁長選手もマークされるんだろうなあ。終盤にあのスピードで長い距離を駆け上がったり、2人、3人DFかわしてミドルを打つんだから、相手にとっては自由にさせたくないでしょう。
木村選手のゴールは本当に嬉しかったゴール。待ちに待っていたのはきむくんやチームメイトだけでなく、サポーターも。ヘディングだけどゴール前の密集で決めてくらるのはきむくんらしい。シーズン初ゴールおめでとう。
もう一人、気になっていたのが北谷選手。マリノスに入ったばかりの頃から知っているのでなんとなく愛着があります。前ちゃんの指示でしっかり守れていたし、攻撃にも参加するし、キックも得意なのでいいボールあげてました。昨シーズン期限付きで行ってた山口ではすごく成長したんだなあと感じます。
途中から入った中村選手、ファンマ選手、パジャルド選手たち、前線で献身的なプレー。終盤の金沢の攻撃にも前田選手が統率するDF陣と増田選手がしっかり守ってホームで2勝目!
この日のVファーレン長崎は「躍動感と一体感」のあるいいチームになっているなあと感じさせてくれました。
なによりうれしかったのは、この試合でVファーレンはカードを1枚ももらっていないのです。

フェアプレーでの勝利はサポーターにとっては最高のプレゼント!

洸一くんに1点決められたのは、まあ「よし」としましょう。
それくらい佐藤洸一はまだ私たちの選手なのです(これサポのわがまま)。でも洸一くんはすでに金沢の人気者になっている模様。がんばれ。






[PR]
# by windowhead | 2017-03-24 18:40 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

弾く音楽は栄養になります

b0009103_01180865.jpg
10年ほど前ガンで亡くなった弟の友人が思いがけないものを届けてくれた。
弟の若いころの仕事のパネル
仲畑貴志氏に師事してコピーライターになった弟が最初の大きな賞をもらった仕事の一部。
YAMAHAエレクトーンの「ドレミは弾くからおもしろい」というコピーで全国展開したシリーズのもの。
このミルクのコップの下には「弾く音楽は栄養になります」というコピーが書かれている。
その友人の話では、このポスターは卵とミルクと野菜か果物の3連になっていたらしい。それぞれに違ったコピーが書かれていたのかな?そうなら、どんなコピーだったのだろう。
広告の仕事というのは消費されていく仕事なので形が残るのは少ない。そんな中でこのパネルはよくぞ30年近く生き延びてくれた。友人が代官山の弟の部屋に遊びに行った時、3連の1つをもらって自室においてくれていたらしい。私も遊びに行っていたので懐かしい。その頃の代官山は大使館の多い美しい街並みでヒルサイドテラスのトムズサンドイッチやハリウッドランチマーケットなどが弟のお気に入りだった。もしかしたら、この一連のポスターはトムズサンドイッチにインスパイアされたのかも。

そして「YAMAHA」
奇しくも今シーズン中村俊輔選手の移籍で身近になった[YAMAHA」の文字
なぜだかその移籍を気持ち良く受け入れられたのは、こんな細〜い細〜いつながりがあったからなのかな?
サッカーの応援をしていると、様々なメッセージの伝え方をみる。
ゲーフラ、横断幕、フラッグ、コレオグラフィー、アンセムソングやチャント。
伝えるメッセージも励ましや応援、感謝や思い入れ。面白いのはみんな「だれかのために」であって自己主張ではないところかな。

明日の(厳密には今日になっているね)スタジアムは「ジャパネット」への感謝のコールや文字でいっぱいになるだろう。
準備不足の私は、タンスの奥から引っ張り出した2014年シーズンのユニフォームを着ることにした。
胸には旧ジャパネットのロゴとジャパネットたかたという文字、背中にはリンガーハット。背番号10番は当時のキャプテン佐藤由紀彦。このユニフォームに感謝と共闘のメッセージを託そう。

[PR]
# by windowhead | 2017-03-18 03:07 | 言葉を拾う | Comments(0)

カズさんおめでとう!そして選手の皆さんありがとう

b0009103_11391792.jpg

3月5日、第2節ホーム対横浜FC戦。
1:1のドロー。それも1点ビハインドから追いついてのドローなので前向きに捉えられます。

数日前から集客を心配したサポやスポンサーさんたちが、「キングカズとの対戦だよ!」と対戦相手のビッグネームを使ってPRしました。私もその一人。でも心のどこかでは、カズさんが来ることは確定ではなく、来られなかったらどうしようと思っていたのではないかな。特に、第1節でも長い時間出場していたので、回復しているかな?帯同無理かもねとの懸念もありました。
でもさすがキングカズ、来てくれました。それだけでなく先発出場でした。
入り待ちで集まっているとスマホでスタメン見ていた人が「カズ先発だって!」。周囲でどよめきが起こりました。対戦相手なのにみんなの喜ぶ顔顔かお。入り待ちをリードしていたウルトラの代表さんからも「みなさん、フラッグは長崎のバスに振ってくださいね。まちがってもカズさんのバスに振らないようにね!」とジョークが飛ぶほど。
入り待ちで嬉しかったのは、ヴィヴィくんが参加してくれていたこと。クラブマスコットですが、その前にVファーレン長崎のチームが大好きな男の子ですから居てもたってもいられなかったのでしょう。

試合の方は まだまだ自分たちのチームの選手の特徴もわからないので、なんとも言い難いのですが、若い選手が多くなっているのでアジリティーは高いなあと。すごく真面目にサッカーしている感じ。それが清々しくて気持ち良く見られました。連携やサイドチェンジの活用など視野の広サッカーではないんだけど、チャンスと思うと臆することなくミドルシュートを打つところは昨シーズン見られなかった特徴かな。DFもシッカリ守っていたし、特にカズ選手をマークしている田上選手の必死のがんばりは「カズさんにけがさせないでね〜」と心配するほど気持ちが入っていました。翌日の新聞での田上選手のコメントがすべてを語ってくれました。「カズ選手に得点されるとそのシーンが何度も何度も全国放送で流されるので、それは避けたかった」と。サポも含めて長崎のみんなの気持ちを代弁してくれたプレーに感謝です。田上選手サポの女の子に試合後お礼を言ったくらいです。
後半に入って10分過ぎごろカズ選手が交代。スタジアム中から拍手が起こりました。ワントップをはった木村選手と幸野シュート選手が交代。シュートくんのポジショニングがずっと気になっていたけど、ゼロトップでボールを回す役割だったのかな?でもシュートくんはボールを保持できるからそんなところは期待できるなあ。彼についてはこれまでの経緯もあるので見方が厳しくなってしまいます。それを凌駕する選手になって欲しいです。
PKで相手に先制されたけれど、何となく追いつける気がしていたのは相手の動きが悪くなってきたから? 吉岡選手と代わって入った中村慶太選手が自分で持ち込んで飯尾選手にパス、飯尾選手のクロスを翁長選手(だったのかな)が受けて、それに走り込んでいた慶太選手が体を投げ出しながらの豪快シュートでゴール!今年の慶太選手は覚悟が見えるよねという雰囲気を持っていたけれどやっぱり気持ちがボールに乗り移ったね。
その後も翁長選手のゴールポストに当たるシュートなどがありましたが得点ならず、最後の最後長崎のゴール前での攻防もなんとか守りきって、勝ち点1を分け合いました。
畑選手のイエローカードがなぜなのかわからず、アフターバーで何度も試合を見返して、何プレーも前の相手を押したのがアドバンテージでイエローになったのかな?ぐらいしか結論出せませんでした。畑選手、気にせずぜひとも今度はゴール決めてくださいね。畑選手のゴールは長崎のみんなが楽しみに待っているんですから。試合が終わってカズ選手と高木監督が言葉を交わし、別れ際にカズ選手が監督の肩をポンと叩きました。おや?と思いましたが、日本代表でも一緒にプレーしたお二人、実はカズ選手のほうが年上なんですね。

試合後はいつものようにヴィヴィくんファンサゾーンへ。でもこの日はカズ選手を一目見ようと待っている人たちでいっぱい。横浜サポも長崎サポも一緒になって出て行くバスのカズ選手に手を振り、カズ選手もその方向を見ながらしっかり手を振り返してくれました。
この日の試合出場で三浦知良選手は世界記録保持者になりました。これまでは元イングランド代表のスタンリーマシューズの50歳と5日が公式最年長出場記録だったそうですが、長崎戦のカズ選手は50歳と7日でマシューズ氏の記録を抜いたそうです。
おめでとう、カズ選手!
この横浜FC戦はいろんな意味で忘れられない試合になりそうです。両チームの選手のみなさんありがとう。

長崎の選手たちのバスが出た後も、ひとり残ってファンたちへのサインや写真撮影に丁寧に対応している高木監督の姿がありました。
高木監督、ありがとう。何があっても監督とこのチームの選手たちを応援しますからね。
b0009103_13440203.jpg

[PR]
# by windowhead | 2017-03-07 13:45 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

今だから「キング・カズ」長崎へ

b0009103_12291500.jpg

Vファーレン長崎は3月5日日曜日、諫早のトランスコスモススタジアムでキングカズ率いる横浜FCと対戦する。


今店頭に並んでいる「Number」の三浦知良特集を読んでいた。
サッカーをやりたい、まだまだ上手くなりたいという気持ちに純粋に向き合って自分の身体すべてをその気持ちに捧げているような人だ。
50歳まで現役を続け試合に出てゴールまで上げている彼を世界中のレジェンドたちがリスペクトしている。

こんな選手は世界でも稀有な存在なのだ。

私たちのJ2チームVファーレン長崎は、毎年この長崎の地で「キングカズ」と試合ができている。

試合に出れない時もユニフォーム姿でアップしたり、試合後のチームバス乗車の時まで、どちらのチームと言わずファンサポーターに手を振って挨拶をしてくれる。その姿を見た人たちはみんなカズと交流したような特別の気持ちになるし、「カズ見たよ!」「カズ、いたよ!」が翌日の話題になってしまう。

きっと長崎だけでなく他のアウエーでもそうなのだろう。

キングカズは、ほとんどのアウエーに帯同してくれるようだ。


Vファーレン長崎の若い選手たちもカズのようにカズ以上に純粋な気持ちでサッカーに取り組んでいる。彼らはおそらくカズに自分の未来を見て勇気をもらうはずだ。


3月5日、今度の日曜日、私たちはキングカズの姿を見ることができるのだ。50歳とは思えない美しい姿もお茶目なプレーも。

キングカズを見ていると、きっと長崎のサッカーをなくしてはいけないと思うだろう。

カズにつづく若者たちのためにも、絶対にチームを存続させ守っていかなければならない。それはこれまですばらしい週末をこのチームから受け取ってきた私たちサポーターの任務でもある。

カズの姿は、きっと一時の激情やイベント気分では本当の強さは生まれないよ。何があっても負けることなくコツコツ積み上げる覚悟と粘りが大切なんだよと教えてくれると思う。

純粋であることが持つパワーや希望をカズの姿から感じ取って勇気をもらおう。

だからって勝ち点をお返しに渡すことはできないけど、今回だけはカズさんに甘えさせてもらおう。


3月5日日曜日は、諫早のトランスコスモススタジアムに行こう

(FBに書いたレビューだけど、あえてブログにもアップしました)


[PR]
# by windowhead | 2017-03-03 12:58 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

今だから「キング・カズ」長崎へ

b0009103_12291500.jpg

Vファーレン長崎は3月5日日曜日、諫早のトランスコスモススタジアムでキングカズ率いる横浜FCと対戦する。


今店頭に並んでいる「Number」の三浦知良特集を読んでいた。
サッカーをやりたい、まだまだ上手くなりたいという気持ちに純粋に向き合って自分の身体すべてをその気持ちに捧げているような人だ。
50歳まで現役を続け試合に出てゴールまで上げている彼を世界中のレジェンドたちがリスペクトしている。

こんな選手は世界でも稀有な存在なのだ。

私たちのJ2チームVファーレン長崎は、毎年この長崎の地で「キングカズ」と試合ができている。

試合に出れない時もユニフォーム姿でアップしたり、試合後のチームバス乗車の時まで、どちらのチームと言わずファンサポーターに手を振って挨拶をしてくれる。その姿を見た人たちはみんなカズと交流したような特別の気持ちになるし、「カズ見たよ!」「カズ、いたよ!」が翌日の話題になってしまう。

きっと長崎だけでなく他のアウエーでもそうなのだろう。

キングカズは、ほとんどのアウエーに帯同してくれるようだ。


Vファーレン長崎の若い選手たちもカズのようにカズ以上に純粋な気持ちでサッカーに取り組んでいる。彼らはおそらくカズに自分の未来を見て勇気をもらうはずだ。


3月5日、今度の日曜日、私たちはキングカズの姿を見ることができるのだ。50歳とは思えない美しい姿もお茶目なプレーも。

キングカズを見ていると、きっと長崎のサッカーをなくしてはいけないと思うだろう。

カズにつづく若者たちのためにも、絶対にチームを存続させ守っていかなければならない。それはこれまですばらしい週末をこのチームから受け取ってきた私たちサポーターの任務でもある。

カズの姿は、きっと一時の激情やイベント気分では本当の強さは生まれないよ。何があっても負けることなくコツコツ積み上げる覚悟と粘りが大切なんだよと教えてくれると思う。

純粋であることが持つパワーや希望をカズの姿から感じ取って勇気をもらおう。

だからって勝ち点をお返しに渡すことはできないけど、今回だけはカズさんに甘えさせてもらおう。


3月5日日曜日は、諫早のトランスコスモススタジアムに行こう

(FBに書いたレビューだけど、あえてブログにもアップしました)


[PR]
# by windowhead | 2017-03-03 12:57 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

好発進!J2、5シーズン目のVファーレン長崎

b0009103_14494491.jpg

昨日、Vファーレン長崎はホーム開幕戦を4−0で好発進した。

今シーズンからシーズンパスはバックスタンドにした。スポンサー集めのためにもTV画面に常時写りこむバックスタンドを埋め尽くす事が大切だと聞いたから。
いつものようにKATARODEさんの選手名応援幕を揚げる手伝いで開門前のバックスタンド3階に上がって、まず目に入ったのは美しく手入れされたピッチ。
ああ、ここは長崎が誇りに思っていいスタジアムだと改めて思う。
新しいシーズンは、いろんなところが少しづつ変わっていた。スタグルが変わっていたり、ゴール裏応援団の場所が変わっていたり、それでも、昨シーズン気持ちよく応援しあった人たちは相変わらずいい顔して再開できた。
昨シーズン応援していた選手が移籍したので、今シーズンはまだユニフォームは買っていない。思い入れを託す選手を今日の試合で見つけようかなと思ったりしていた。昨シーズンまでキーパーを応援していたお仲間のお嬢さんたちが今シーズンもキーパーにしようかと思っていると言ってたのはすごく嬉しかった。だからなのか、彼女たちも私服姿。
ヴィヴィくんが新しいユニフォームをお披露目していた。
「新ユニね!」と声をかけられると、いちいちくるりと回りながら誇らしそうに見せている姿は、本当にご近所の男の子って感じ。長崎サポはヴィヴィくんとごく自然に会話する。不思議な光景かもしれないが、これ日常ね。

クラブは大幅な赤字などいろいろな問題を抱えているので、若い選手、長崎が初めての選手たちは不安が大きいのではと心配したが、高木監督が「チームは自分が責任を持って守り抜く」と断言された。監督のこの言葉を聞いたら、クラブはともかく、高木監督のこのチームは精いっぱいサポートする決心がついた。
このチームがどんなサッカーをするのか、初めて見ることになる。
すごく安心したのは、枠内シュートが多いこと、相手チームの特性もわからないから難しいがラフプレーが少ないこと、かな。そんな選手たちが躍動してくれて思いもかけない4得点、さらに守備は無失点。
名前と顔が一致しない新しい選手たちの得点がうれしい。さらに期待の外国人ファンマ選手の守備をおろそかにしないプレーと得点に間違いのない外国人選手が来てくれたと一安心。
理由はわからないが、バクスタ寄りの場所に応援場所が変わった「ウルトラ長崎ウエストエンド」のパレット。相変わらず終始さぼることなく飛んでチャントを歌っている。びっちりと敷き詰められたバンデーラが躍動していて美しいし、チャントの美しさはやっぱりこの集団の声が支えているんだと思わせる。

気持ちよく選手たちを送り出して、いつものアフターバーに参加させてもらった。
そこに、3人の群馬サポさんと、北谷選手を追いかけて山口から駆けつけてくれた北谷サポさんが合流。
ワイワイガヤガヤ、いつもの楽しい雰囲気。
ロージーさん、今シーズンもお世話になります!よろしくお願いします。
3点目を挙げた乾選手の映像を見ながら、「うちにいるときはこんなゴールみせてくれなかったぞ〜!」と叫ぶ群馬サポさん。乾選手は5年も群馬にいた選手だったのね。古巣との対決は特別な思いだったのだろう。
群馬サポさんとの話で、とても気になったのは、長崎という街のこと。
「きのう、長崎市内に観光に行ったんだけど、長崎の中心部にVファーレン長崎のポスターや看板やのぼりなどがぜんぜん見られなかった。この街にJリーグがあるなんて感じられない街だけど、なんでなの?」という疑問を聞いたこと。
たしかに、長崎市内の中心部で(私は周辺部に住んでないのでそこはわからない)Vファーレン長崎のポスターや看板、のぼりなど見かけない。「諫早にあるチームだから長崎は関係ない」という人もいるが、そんなものだろうか。そんな小さな気持ちでいいのかな。昔の長崎の人たちは、名もない若者たちを支え、育ててきたのに。無償の心意気で支えたり協力して育てた人たちが勝海舟や龍馬であり、のちの明治政府の大物たちになったのではないのかな。有名なものしか興味を持たない街になったのかな。長崎には今でもインキュベーターとしての懐の深さをもっていてほしいのに。
いや、ポスターくらい貼るよというお店や施設はたくさんあるはず。ただ、クラブが怠慢でその1軒、1軒にコンタクトしてないのかもしれない。もっともっと、Vファーレン長崎が県民にとってどれほどすばらしい宝物なのかを知ってもらう努力が必要なのだろう。
愛されるクラブという言葉はいくらでも吐けるけど、黙っていて愛してもらえるほどあまくないよね恋愛だって。
チームは、愛されるために初戦の結果を残したよ。
さあ、クラブはなにができるのかな。

たった今、うちの店の前を幼稚園生の女の子とおばあちゃんが通って行った。外に貼っているポスターをみて「ゔぃふぁーれんね」と言ってポケットガイドを1枚持って行ってくれた。ガイドを開いて選手一覧に「いっぱいいるね!」と言って大事そうに畳んだ女の子。制服のポケットに大事にしまわれるポケットガイドがとってもうれしそうに見えたなあ。
b0009103_17401510.jpg

[PR]
# by windowhead | 2017-02-27 17:34 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

新しいシーズンが始まる。

いよいよ今週末からJリーグが始まる。
今シーズンオフは、お気に入りの選手の移籍で、ことのほか忙しかった。
中村俊輔選手、佐藤寿人選手、兵藤慎剛選手、そして長崎の大久保択生選手、全員新天地へ。
特に俊輔の移籍は、長年の俊輔サポとしては一大事だった……はずだが、私を含め俊輔サポの人たちは俊輔が行くところに行くというこれまでと同じスタンスで磐田のサックスブルーの10番を新たな応援グッズに加えている。

磐田への移籍で、俊輔を特集するメディアが増え、多くのインタビューや対談が放映されて、久しぶりに考えながら慎重に発せられる「俊語」の数々も堪能できた。
(中村俊輔は自己のイメージを正確に伝えるために言葉を駆使する。それもペラペラと数多くの耳障りのいい言葉を流れるように話すのでなく、伝えたいことを的確に表す言葉を選び組み立てて行く作業をしながら話す。彼の脳内で組み立てられた言葉は独特の表現力を持っている。それを一部の俊輔サポたちは「俊語」と呼んで、それを読み解くことも俊輔サポの楽しみの一つなのだ)

ここ数週間のインタビューの中で、ちょっと新鮮だったものがあった。
磐田での俊輔の役割のようなものを語る中で、インタビュアーから若手への指導や影響など「育成」につながることが磐田の戦力アップになるというようなことが言われた。ベテラン選手への常套句だなあ。
それに対して、もちろんそれは自分に求められている役割だとしながらも、俊輔は「このチームにいる30歳代の選手たちに期待している。彼らは、もう一皮むけると圧倒的にこのチームは強くなるポテンシャルを持っている。彼らが変化すれば、若手の力は自然に引き上げられる。」と言った。
たしかに松井選手や太田選手のように一流のプレーヤーや大井選手や上田選手たち磐田の生え抜きの選手たちが若手の成長を支えて次世代磐田の礎になろうとしているように見える。
気配りの人・名波監督がそれに気づかないはずもなく、俊輔以上にその選手たちの献身を大切に受け取っているはずだが、それでもどこかで彼らにもっと輝いて欲しいとも思っているはず。俊輔を刺激に中堅選手たちの可能性をもっとも期待しているのは名波監督なんじゃないかなあ。

同じような言葉を同じ時期に聞いていた。
その言葉は新しく名古屋の監督になった風間八宏氏がFoot-Brainで語った中にあった。
川崎でチームを作った時の話。チーム全体を一斉に引き上げるよりトップの優秀な選手たちに理解させ、そこをどんどん引き上げることで下の力は自然と上がってくる。そのやり方で風間フロンターレは作られた。まずは高い理解力とプレー能力をもつ経験値の高い選手たちがチーム作りの要だということだ。

ちょっと考えると当たり前のことなんだけど、なぜかサッカー界もメディアも簡単に若手若手と、可能性や期待といえば若手にと思い込んでいる。そんななかで、当たり前のことをいう二人の言葉はサッカーを見る側も考えさせられる指摘だった。

10年近くサッカーを続けてきた選手たちのポテンシャルは若さで駆逐できるほどヤワなものじゃないはず。それはどのチームでも感じられると思う。
私の街のチームでも、若い選手が多くなったが、J2でのチームを引っ張ってきたベテランたち、前田選手、高杉選手、復帰した古部選手は健在だ。村上キャプテンも三浦選手も養父選手も覚悟のプレーを見せてくれると思う。今シーズンも究極の戦いでは彼らの底力がものをいうはず。
若い選手が多いチームだからこそ、ベテランや中堅選手に期待していきたいと思った。
[PR]
# by windowhead | 2017-02-21 16:16 | 紙のフットボール | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


by windowhead
プロフィールを見る
画像一覧