スターが欲しい!

ひさしぶりにJスポーツの「Foot!」を見た。
ゲストは関塚隆氏。今シーズンはスカパーの解説をするようだ。
中で、印象的な会話があった。

「いまJリーグに最も欲しいものは?」というような質問に、関塚さんは「スター」と答えた。
この答えは、倉敷さんも同感のようだった。

たしかに、Jリーグに欠けているものは、日本中が納得する「スター選手」だと思う。
野球のダルビッシュ選手、ゴルフの石川遼くん、昨日銅メダルをとったフィギュアスケートの高橋大輔選手というような、そのスポーツを代表するイメージ選手が今のJリーグにはいない。
あえて言うなら「キングカズ」しかいない。
各チームのサポーターに言わせれば、自分のチームのスター選手が、スターなのかもしれないが、日本サッカーを代表するスターとしては、何かが足りない。
おそらく、今でも日本サッカーのスターは中村俊輔になるのだろう。彼が出るか出ないかで日本代表の観客数が大きく変わること、視聴率が変わることを見れば、客観的にみて中村俊輔であることを認めないわけにはいかない。
しかし、彼も今年32歳になる2児のパパだ。キラキラしたスターには、トウが立ちすぎている。
なぜ、サッカー界にだけ、若いスターが誕生しないのだろうか?

スターというのは「人」。
サッカー独特の応援なのかもしれないが、最も熱狂的なファンといわれるサポーターという人たちは、チームを応援する。
選手たちは、チームの戦術や経営によって、チームを変わることは当たり前の世界。
チームが違えば、応援できない、好きになれないということもあるのだろう。他チームの選手をスターと認めてはいけないと自己規制するサポーターもいるようだ。
まあ、本当のスターというのは、そうであっても認めざるを得ないという存在なのだろうが。

また、サッカーほど評論家の多いスポーツもないんじゃないだろうか。
それぞれが、自分の理想とするサッカーに照らし合わせて、日本サッカーの弱点をあげていく。
先輩国が米国しかない野球にくらべて、発展途上の日本サッカーは先輩国が無数にあるし、それぞれの地域でプレースタイルが変わる。
評論する人の好きなスタイルもさまざま。じつに大変なご意見番たちを抱えている。
彼らはなぜか辛口であることが、最良の批評だと思っている感がある。
ほめてもらえなきゃあ、選手もそだたないだろうに…。Jリーグ選手の多くはまだ10代20代なんだから。

わたしにとっては、「中村俊輔」というスター選手がいるが、それでも彼の人気を越える選手がでてくることを熱望する。
そうでなければ、日本サッカー人気は先細りしそうだから。
サッカー評論家たちからの評価は偏っていても、サッカーに詳しくない一般の人からも、子供たちからも、愛されるサッカー選手。
若くて元気でまっすぐな気持ちをもった愛嬌のある選手って、いないのかなあ。
今シーズン、そんな選手がでてくることを期待!

3月の開幕が楽しみ…、ことしもサンフレッチェ広島に肩入れしながら見ることになりそう。
(中村俊輔がマリノスに帰ってきても、サンフレッチェは見逃せない!)
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Commented by 雪之華 at 2010-03-01 13:12 x
こんにちは・・。
オリンピックも終わり、いよいよサッカーと野球のシーズン開幕ですね。
「スターが欲しい!」同感です。
先日、主人に「この頃はサッカーを見ないね。代表戦でも・・。」なんて言われてしまいました。
「サッカーを見なくちゃ!」と言う気にならない・・。見ても見なくてもなんて気になっちゃうのです。
それは、絶対活躍が見たいと思う選手がいないからですよね。
寂しいですね。
それだけ「キングカズ」が素晴らしい魅力溢れる男性なんでしょう。
今年はワールドカップの年・・、絶対見逃したら後悔するスターの誕生を、心から待っています。
Commented by windowhead at 2010-03-03 02:09 x
雪之華さん、こんにちは。
俊輔がJリーグに帰ってきました。
これで、少しサッカーファンが帰ってきてくれればと思ったりします。
でも、ポスト俊輔がでてきていないのが、実情。
ぜひとも、子供にも人気のある若手がでてきてほしいですね。
本物のスターは絶対に子供たちの憧れでなくっちゃ!!
日本のサッカーが先細りにならないように、見続けましょう。
by windowhead | 2010-02-20 14:22 | 紙のフットボール | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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