大久保択生選手、ありがと、応援するからね!

Vファーレン長崎のゴルキーパー陣の契約更新がなかなか決まらず、ヒヤヒヤしていたが、一昨日やっと大久保択生選手との契約が更新された。1月7日更新だが、キーパーではもっとも早かった。
ありがとう、択生くん!
生まれも育ちも東京下町の彼、昨年は西の果ての長崎でずいぶん苦労したのではないかなあ。
ゴールキーパー総替えの昨シーズン初めは、新入りの24歳の彼が一番年長のキーパーだった。アドバイスを乞える先輩キーパーがいない手探り状態だっただろう。主力選手の半分くらいがかわり、プレーの連携も、選手間のコミュニケーションも選手の特徴を知るのも十分にできないままに開幕を迎えただろう。
開幕から0封は少ないものの湘南戦以外は勝ちと引き分けで行っていたがジュビロ戦のあとぐらいから負けと引き分けが続いた。それでも択生君の失点は各試合ほぼ1点、多くても2点だったが、前線が得点できないために悔しい結果が続き、勝てないあせりがチーム内に蔓延して負のスパイラルに陥っていったという感じ。決定力のあるストライカーが1人いれば…という悔しい試合がたくさんあった。
シーズン終了後のJ2全体のデーターを比較しても長崎の失点の少なさはリーグでも上から2、3番目でこれは、6位だった昇格元年とほぼ変わらない。反面、得点数がビリから数えた方が早いくらいに少なかった。これが今シーズン14位に終わった現実の姿なのだ。だが、勝てなくなると、サポーターも得点できないことより失点ばかりに目が行き、キーパーを見る目が厳しくなってしまう。そのあおりを最もくらったのが択生選手だと思っている。彼の成績は7勝7分10負かな。
シーズン終盤にレンタル移籍で来てくれた植草選手は32歳のベテラン。チームも形ができたころだし、読みの良さとコーチングでチームがばたつかなくなった。彼の成績は4勝4分4負かな。
若手とベテランの経験の差、チーム始動時と終盤のチーム力の差、二人の差は客観的には当たり前の差でしかない。しかし、なぜか大久保択生選手は長崎のファンやサポーターから過小評価されている。
後半、ベンチが続いて試合に出られなかったが、おしゃべりもせず黙々とアップし、時折試合に真剣に見入ってはまたアップを続ける姿が印象的だった。あまりベンチに座っていなかったんじゃないかな。

もしかしたら、他チームに移るんじゃないかと気になっていた。
今シーズンのJ2は半分がJ1経験チームでまさに群雄割拠という感じ。チーム力があるところはものすごい補強を成功させている。玉田、大黒、小野、稲本、家長、水野、加地、森本。さらにフォルランもいるかもという恐ろしい状態。彼らを受けて立たなければいけないゴールキーパー。長崎のように十分な補強もできず、圧倒的なFWも取れていないチームでは、DFやキーパーはこれまで以上のシュート数を浴びることになりそうだ。毎試合、長崎のゴール前は修羅場と化すんじゃないかと想像している。
それを覚悟の上で長崎と契約更新した大久保択生選手、twitterでは「頑張るぜ^o^ ファン、サポーターの皆様、長崎を盛り上げていきましょー!」とアピールしていた。さすが江戸っ子だね。

さらに、植草選手も完全移籍で長崎に残ることになったようだ。ヴィヴィくんの魅力に屈したか!
植草選手に、択生くんを鍛えてねとお願いしたいと思ったが、そりゃ無理だ。
練習でのお遊びのミニゲームを見ていても、由紀彦筆頭に植草、石神、深井などのおじさん組は、大人げないほどガチでがむしゃらだった。択生くんはこの大人げなき闘志を盗んでください。

今シーズンは、ゴールキーパーを第一番にサポートすることにした。
ユニフォームもキーパーユニを選ぶつもり。
背番号は大久保択生くんのだ。
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by windowhead | 2015-01-10 02:25 | Vファーレン長崎 | Comments(0)