九州レジェンドマッチ、そして由紀彦

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ユヴェントスのOBと九州でプレーしたり九州出身のJリーグOBが対戦するレジェンドマッチがベアスタで開催された。
ある書籍の原稿に追われている状況で「花試合観戦」なんて悠長な==なんだけど、佐藤由紀彦が出場するのであれば、なにを押しても行かなければ。

昨シーズンでユニフォームを脱いだ佐藤由紀彦。
Vファーレン長崎の苦しいときを引っ張ってくれてJ2に昇格させてくれて、貧しい田舎チームがJリーグチームとしての形をなしてこられたのは陰に日なたに佐藤由紀彦の存在があったからだと思っている。Jリーグに昇格し高木監督になってからめっきり彼の出場チャンスが少なくなり、昨シーズンはとうとう最終戦それもアウエー京都で最後の最後の4分間だけだった。すでにその前節のホーム最終戦で彼の引退セレモニーが行われていたが、その試合では彼の出場はないままだった。
引退した由紀彦選手は今シーズンからFC東京の普及部コーチをしている。
そんな事実は百も承知だけど、最終戦のアウエーに行けなかった身にしてみれば,そのチームで最高の選手のピッチ上での姿を見れないまま消えられたわけで、なんだか置いてきぼりを食ったみたいな中途半端な悔しさが残っていた。レジェンドマッチ出場の情報と「ガチンコのプレーをしたい」という彼のコメントを目にして、これは行くしかないでしょ!と。
引退セレモニー時にメインスタンドから10番ゲーフラを上げたNさんやSさんたちも当然ながら行くよーとのことだったし、佐藤由紀彦の横断幕と引退時に揚げたゲーフラも持って行こうということになった。
久々に取り出したVファーレン長崎の10番のユニフォームを持っていざ出陣!

由紀彦の姿を見れなくなって半年近くなるが、ピッチに立った彼の姿はちっとも変わらず「相変わらず真っ黒だからすぐわかるね〜」などと言いながら彼のプレーを堪能した。
あの柔らかくって正確なクロスも健在。(あったりまえだけどね)そのクロスに久保竜彦が飛び込んでゴールを狙うなんて!(密かにマリノス最高!だったり)由紀彦はやっぱり由紀彦だった。
Vファーレン長崎関係では原田さんと西森くんも出ていた。西森君も期限付き移籍のまま引退だったので、ピッチ上で戦う姿を見られたのは最初で最後だったのかもしれない。90分フル出場でおじさまたちの少ない運動量を彼の豊かな運動量がカバーしてたんじゃないかな。終始凄く気持ちのいいプレーをみせてくれた。
ユーベのレジェンドたちには申し訳ないが、由紀さんと西森くんの引退試合として、納得がいくものだた。だれからともなく「安心して10番ユニやゲーフラや弾幕を収めることができるね」という言葉もでてきた。
出待ちをして、由紀さんにも声をかけて、相変わらずのゲーフラに苦笑いももらって、Tさんは握手もして、西森君とたけおさんにも「おつかれさま、また長崎で会いましょう」と言えて、満足満足。
由紀さんを迎えにきていた見慣れた顔、君のがんばりを楽しみにしているよ〜〜スタジアムで会いましょう。

そうそう、長崎ユニを着ていたので、鳥栖サポさんたちから「長崎ですね、応援してますよ!」とか「岸田くんをよろしくお願いしますね!」という暖かいことばもたくさんもらった。
いいね、「九州だ!J」
レジェンドマッチを開催してくれた鳥栖のみなさん、ありがとう!!!


長崎に帰ってきて気づいたんだけど、右手に着けていた青とオレンジのミサンガが1本なくなっていた。由紀さんを心置きなく送り出すという願いか叶ったってことかな。
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Commented at 2015-06-17 07:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by windowhead at 2015-06-19 00:14
Yさん、情報ありがとうございます。とても残念ですね。
by windowhead | 2015-05-05 07:30 | Vファーレン長崎 | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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