サッカーのある日常に感謝の8月

お盆の15日といえば長崎は精霊流しの日。普通の暮らしをしていると様々なしがらみやらしきたりなどに絡め取られて、この日長崎を離れるのはなかなか難しい。
ところが8月15日、Vファーレン長崎はアウエーでジェフ千葉戦。
長崎から行けない分、関東のサポーターの人たちが中心になってゴール裏を盛り上げてくれるらしい。
「勝手に浴衣祭り」もやっちゃうらしい。
ウルトラ代表は家族ぐるみで自家用車で千葉まで走っている。知り合いのSSさんも千葉に飛んだ。
しがらみを断ち切って軽やかに千葉に向かうみなさんに応援魂を託す。
twitterでは浴衣や浮き輪をもって千葉に向かう関東サポさんのウキウキ感が伝わって来る。
お盆最後の墓参りを昼間のうちにすませて、ベランダに送り提灯を灯して、19時からのスカパー放送にそなえる。巷では精霊流しの鉦の音や爆竹の音がひっきりなしだ。この轟音も味方の応援と思えばうるさいのも気にならない。
スカパー画面に映し出されたVファーレン長崎側のゴール裏はなかなかの賑わいだ。その一角以外はぐるり黄色に染まっているが、長崎側ゴール裏は青とオレンジが跳ね飛んでいる。
選手入場時に歌うことになっていた「クスノキ」も聞こえてくる。
覚悟はしていたが、千葉の選手層をみたら、ちょっと腰が引ける。これに勝てっていうの?
それでも長崎は一歩も怯むことなく、気持ちの籠った良い試合をしてくれ、勝ち点1づつ分け合った。
キムキムのゴール!大久保くんのビッグセーブ、見どころ語りどころ満載だった。
終了後の現地応援組のつぶやきも、勝ち点3が取れなかったくやしさはあるが、充実した応援ができたような気持ちの高ぶりが伝わって来る。
そんな中で、「ホームでしかもらえない団扇をもらった、嬉しい!」というつぶやきが何人もあった。
ウルトラさんから、アウエー千葉でも浴衣祭りするそうだから、ホームで配られた紙団扇など関東のサポに譲っていいという人は譲ってください!というアナウンスがあっていた。我が家を探すと今シーズンの2枚と昨シーズンの竹団扇が2本あったのでプレゼント。昨シーズンのでべーちゃんとすぎ様とセナくんのローソン姿の団扇だけは譲れなかったけどね。そんなして集まった紙団扇が関東サポさんの元にとどいたんだ。
長崎のホームに行けば入場時にマッチデープログラムやちらしなどもらえるのが当たり前だが、アウエー応援では、相手チームのものはもらえてもVファーレンのプログラムはない。関東や関西でVファーレンを応援しているサポーターたちにはホームで配られるプログラムや応援グッズは貴重な物なのだ。
喜んでもらって、こちらこそ嬉しい。

アウエーでの長崎の応援はいろいろなチームのサポさんたちから好感をもって受け入れられているようだ。
「サッカーも応援も楽しんでいる」姿が素敵だと言ってくれる湘南サポさんはアウエー横浜FC戦に続いて千葉にもきてくださったようだ。
フォロワーさんの一人でセレッソサポの女性は、5月のアウエーセレッソ戦でセレッソ側から長崎のゴール裏をみていて、長崎の雰囲気がいいからぜひ長崎のホーム最終戦には行きたいと言っている。
長崎の応援スタイルは他チームからも好かれている、羨ましがられている。ゆるくても選手とチームに向ける愛は負けない。そんな気持ちが滲み出す応援が受け入れられていることが嬉しい。


長崎の平和記念ユニが海外のニュースでも取り上げられている。どのニュースも時事ネタとしてきちんと取り上げていることが嬉しい反面、日本のメディアからの反響が薄かったのはちょっと寂しかった。


中央から2日遅れて届くJ2マガジン。その中にも嬉しい記事が!
7月のベストイレブンにVファーレン長崎のゴールキーパー大久保択生選手が選ばれていた。
こんなにうれしいことはない。
つい2ヶ月位前まで長崎サポからも不安視され、言われないバッシングまで受けていた大久保選手のベストイレブン入り。本当にうれしい。
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Vファーレン長崎は、夏の移籍ウインドウで補強を行わなかった。現有選手たちで戦うという方針だ。チームと選手たちの間に強い信頼関係と戦う決意があるのだと思う。
応援するしかないじゃないか。


週末はレジェンドマッチ以来、久しぶりに鳥栖へ。
ウイントスくん、ごめん、俊輔の応援だから。
そして次の日は、長崎のホームで応援。

サッカーのある日常に感謝!!
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by windowhead | 2015-08-19 10:05 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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