好発進!J2、5シーズン目のVファーレン長崎

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昨日、Vファーレン長崎はホーム開幕戦を4−0で好発進した。

今シーズンからシーズンパスはバックスタンドにした。スポンサー集めのためにもTV画面に常時写りこむバックスタンドを埋め尽くす事が大切だと聞いたから。
いつものようにKATARODEさんの選手名応援幕を揚げる手伝いで開門前のバックスタンド3階に上がって、まず目に入ったのは美しく手入れされたピッチ。
ああ、ここは長崎が誇りに思っていいスタジアムだと改めて思う。
新しいシーズンは、いろんなところが少しづつ変わっていた。スタグルが変わっていたり、ゴール裏応援団の場所が変わっていたり、それでも、昨シーズン気持ちよく応援しあった人たちは相変わらずいい顔して再開できた。
昨シーズン応援していた選手が移籍したので、今シーズンはまだユニフォームは買っていない。思い入れを託す選手を今日の試合で見つけようかなと思ったりしていた。昨シーズンまでキーパーを応援していたお仲間のお嬢さんたちが今シーズンもキーパーにしようかと思っていると言ってたのはすごく嬉しかった。だからなのか、彼女たちも私服姿。
ヴィヴィくんが新しいユニフォームをお披露目していた。
「新ユニね!」と声をかけられると、いちいちくるりと回りながら誇らしそうに見せている姿は、本当にご近所の男の子って感じ。長崎サポはヴィヴィくんとごく自然に会話する。不思議な光景かもしれないが、これ日常ね。

クラブは大幅な赤字などいろいろな問題を抱えているので、若い選手、長崎が初めての選手たちは不安が大きいのではと心配したが、高木監督が「チームは自分が責任を持って守り抜く」と断言された。監督のこの言葉を聞いたら、クラブはともかく、高木監督のこのチームは精いっぱいサポートする決心がついた。
このチームがどんなサッカーをするのか、初めて見ることになる。
すごく安心したのは、枠内シュートが多いこと、相手チームの特性もわからないから難しいがラフプレーが少ないこと、かな。そんな選手たちが躍動してくれて思いもかけない4得点、さらに守備は無失点。
名前と顔が一致しない新しい選手たちの得点がうれしい。さらに期待の外国人ファンマ選手の守備をおろそかにしないプレーと得点に間違いのない外国人選手が来てくれたと一安心。
理由はわからないが、バクスタ寄りの場所に応援場所が変わった「ウルトラ長崎ウエストエンド」のパレット。相変わらず終始さぼることなく飛んでチャントを歌っている。びっちりと敷き詰められたバンデーラが躍動していて美しいし、チャントの美しさはやっぱりこの集団の声が支えているんだと思わせる。

気持ちよく選手たちを送り出して、いつものアフターバーに参加させてもらった。
そこに、3人の群馬サポさんと、北谷選手を追いかけて山口から駆けつけてくれた北谷サポさんが合流。
ワイワイガヤガヤ、いつもの楽しい雰囲気。
ロージーさん、今シーズンもお世話になります!よろしくお願いします。
3点目を挙げた乾選手の映像を見ながら、「うちにいるときはこんなゴールみせてくれなかったぞ〜!」と叫ぶ群馬サポさん。乾選手は5年も群馬にいた選手だったのね。古巣との対決は特別な思いだったのだろう。
群馬サポさんとの話で、とても気になったのは、長崎という街のこと。
「きのう、長崎市内に観光に行ったんだけど、長崎の中心部にVファーレン長崎のポスターや看板やのぼりなどがぜんぜん見られなかった。この街にJリーグがあるなんて感じられない街だけど、なんでなの?」という疑問を聞いたこと。
たしかに、長崎市内の中心部で(私は周辺部に住んでないのでそこはわからない)Vファーレン長崎のポスターや看板、のぼりなど見かけない。「諫早にあるチームだから長崎は関係ない」という人もいるが、そんなものだろうか。そんな小さな気持ちでいいのかな。昔の長崎の人たちは、名もない若者たちを支え、育ててきたのに。無償の心意気で支えたり協力して育てた人たちが勝海舟や龍馬であり、のちの明治政府の大物たちになったのではないのかな。有名なものしか興味を持たない街になったのかな。長崎には今でもインキュベーターとしての懐の深さをもっていてほしいのに。
いや、ポスターくらい貼るよというお店や施設はたくさんあるはず。ただ、クラブが怠慢でその1軒、1軒にコンタクトしてないのかもしれない。もっともっと、Vファーレン長崎が県民にとってどれほどすばらしい宝物なのかを知ってもらう努力が必要なのだろう。
愛されるクラブという言葉はいくらでも吐けるけど、黙っていて愛してもらえるほどあまくないよね恋愛だって。
チームは、愛されるために初戦の結果を残したよ。
さあ、クラブはなにができるのかな。

たった今、うちの店の前を幼稚園生の女の子とおばあちゃんが通って行った。外に貼っているポスターをみて「ゔぃふぁーれんね」と言ってポケットガイドを1枚持って行ってくれた。ガイドを開いて選手一覧に「いっぱいいるね!」と言って大事そうに畳んだ女の子。制服のポケットに大事にしまわれるポケットガイドがとってもうれしそうに見えたなあ。
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by windowhead | 2017-02-27 17:34 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

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