平和ユニで石橋巡り

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毎年5月4日は、史跡巡りの案内をしている。
長崎歴史文化協会の越中哲也先生が共同主催として取り組んでいらっしゃるイベントで、長崎の街の歴史を巡りながら平和であることを実感し平和な日々の大切さを実感しようという趣旨のもの。
今回は螢茶屋の一の瀬橋に集まり旧道を巡りながらめがね橋までのコース。
歴史文化協会の理事をしている関係で毎回このイベントのお手伝いをしている。説明は人気の長崎歩きの達人・山口広助さん。彼も歴史文化協会の理事さん仲間。広助さんがいるから私たちは、話を聞きそびれた人への説明や補足説明、交通整理などがおしごと。

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数年前からこの案内時にVファーレン長崎の静かなアピールができないものかと考え、ユニフォームやヴィヴィくんTシャツやタオルマフラーなどをそれとなく着用するようにしている。
今年になって憲法改正の動きや日本海あたりでのきな臭い動きが出てきて平和であることはとても脆いのではないかと感じるようになってきたので、今回は平和祈念ユニフォームを着て参加した。聞かれもしないのに平和祈念ユニとVファーレンの8月の試合の話などそれとなくアピール。興味を持ってくれる人が出てくるといいなあ。

b0009103_10432346.jpg一の瀬橋の横のなんでもない道路が、実は日本最初の有料道路だったということなど、越中先生、こっそりと教えてくださる。一の瀬橋の欄干石にはローマ字表記がされていることなども。越中先生の面白いところは、郷土史家としての立場と行政で観光としての史跡のあり方などに関わっていらっしゃったこともあり、史実と観光のバランス感覚が優れていらっしゃるところ。
たくさんの石橋をめぐるときいつも思うのはこの石はどこからどのように運んだかということ。御影石が取れない長崎で御影石が橋に使われた大正や昭和初め、長崎がすごく豊かな街だったことを知ることができる。
歴史は昔のお話でなく、今につながっていることを感じられる案内やコース作りが史跡巡りの醍醐味でだと思う。




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めがね橋では、ショートカットで先回りの越中先生が迎えてくださった。
最後の挨拶で「来年も生きとるとおもうので、また会いましょう」と挨拶される先生。司会の0さんが「100歳までは生きてもらわんば〜ですよ」というと「あと3年しかなかばい!」とすかさず応答。寿命を笑い話にできるお年寄りというのは最強だわ。
広助さんも挨拶のなかで「来年もこの会ができるように平和でありたいです」と締められた。

解散後、すぐさま「来年のコースはどこにするね〜」と問われた。案を幾つか出してほぼ来年のおおまかなコースも決まってしまった。決して若くない歴史文化協会メンバーはじゃあ来年は⚪︎⚪︎コースで!会いましょう!」と。
来年の5月4日、メンバー全員の顔が揃いますように。





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by windowhead | 2017-05-05 10:57 | 幕末維新 | Comments(0)