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サクラサク、桜咲けよ~~マリノス、サンフレッチェ!

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マンションの中庭の桜が咲いた。
上から見るとまた違った風情。情緒はないがメルヘンチックな感じがする。

Jリーグは、すでにナイターシーズンにはいったのかな。
期待のマリノスVSアントラーズもFC東京VSサンフレッチェもナイターらしい。
まだまだ肌寒いだろうなあ。
マリノスと俊輔の応援に駆け付けるはずのAさん、Tさん、Kさん、Pさんたち、風を引かないようにしてくださいな。
スポ新によると、マリノスのおじさんトラさんも鹿島のお若いトラさんも出場できないみたい。
おじさんトラさんはすごいんだろうけど、できればマリノスの若い衆に頑張ってもらいたい。
マリノスの攻撃陣はなぜかおちびさんが多いけれど、それでも彼らを使うということは、勝算があるということなのだろう。
広島の佐藤寿人はおちびさんのワントップでもきちんと得点をあげているんだから、マリノスの小兵たちも、ぜひとも得点を期待したい。
そろそろ俊輔にアシストつけてさせてくださんせ。
というより、俊輔さん、アシストより得点を狙って!というのが本心。

得点と言えば、佐藤寿人が、あと3点でJ1通算100得点になる。歴代10番目の記録らしい。
寿人はJ2の3シーズンでも50得点あげているので、実力は記録以上の選手。単純にJ1とJ2の記録を合算することはできないが、あえて合わせると現在147得点。ゴンやカズに並びそうな得点数だ。
きょう、権田を前におびきだしてハットトリックっていうのもアリかな。
14日の鳥栖戦に行くので、そこで100点目と思っていたが、メモリアルゴールは、やっぱりホームであげるほうがいいよね。
ホームのサポーターの前で記念すべき100ゴール目をあげてほしい。相手はガンバだし、気持ちよさそう。

マリノスとサンフレッチェのファンからいち早くサクラサクのメールがとどきますように。
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by windowhead | 2012-03-31 14:11 | 紙のフットボール | Comments(0)

レッドかもしれないが、バッシングするほどのことかしらん

鳥栖戦での膝蹴りと言われている行為でまた俊輔へのバッシングがひどくなっている。

私も鳥栖のメインスタジアムアウエー側で観戦していた。
前半からマリノスより鳥栖のほうがいい試合をしていた。
マリノスは、パスはつながらないし、空中戦は競り負けるし、セカンドボールはことごとく相手に取られていた。
鳥栖は、きっちりとマリノスのどこからチャンスが生まれるかを知っているので、確実にそこをつぶしにくる。
ピッチに登場した俊輔の姿を見て、隣にいたKさんが「俊、細い~」と唸った。
インフルエンザで5,6キロ減り筋肉も落ちたと聞いていたが、その言葉が大げさではないことは、俊輔を見続けている人には一目瞭然だった。
胸も足腰も筋肉が落ちているから、相手から当たられると態勢を崩して、ボールをとられてしまう。
残念ながら、まだまだ本調子からは遠い状態だった。
その状態で、何度も自分のポジションから、最終ラインまでディフェンスに下がってくる。最終ラインにいるのが2人のセンターバックと俊輔という状態さえあった。
水沼宏太が泥臭いゴールを決めた時も、一足遅れでゴールポストを守りに入ったのは俊輔だった。最初のシュートでCBとキーパーがつぶれたあと、ボランチもサイドバックもなにしてたんだよ~という感じ。
自分たちの戦術がうまく機能しない。さらに、審判ったら、何度も頭をひねるような不可思議な判定をだす。アウエーの洗礼と苦笑いできないほど深刻な間違いさえあった。
俊輔もマリノスの選手たちもいらだっていたし、あせっていた。
そんな中で、豊田のあきらかな遅延行為があり、それに挑発されたように、向かってくる豊田に俊輔がとっさに膝を出したという感じだった。うまく入ったがそれほど強い当たりではなかった。だから、豊田が倒れて起き上がらず担架まで持ってきたときには、これ見よがしに大げさなことやるなあと思ったくらい。レッドでなく、イエローが出たときは、正直これまでのアウエー的なジャッジとのバランスを取ったなと思った。それほど、この日のジャッジは完全な鳥栖よりだった。

その日の夜、You-tubeに膝蹴り風の部分だけ切り取った映像がアップされ、それをサッカーブログやツイッターが面白がってフォローている。決定的に俊輔バッシングが強くなったのは、武藤文雄氏のブログとやべっちFCやスポーツニュース番組がその部分だけを切り取って流してからだと思う。

武藤氏は、「中村俊輔は、ロベルト・バッジョの域には達しなかった。今回の膝蹴りは、私にとっては、その最終確認となった。」と文章を締め、激しく俊輔とレッドを出さなかった審判を糾弾している。さらに豊田の遅延行為には、戦術なので問題ないと、いっている。
武藤氏は、俊輔の行為が人格を落とすほどのひどい行為というような書き方をし、あたかもこんなひどいことはだれもしないような書き方をしている。
だが、彼のひいきの牛若丸中村憲剛がキャプテンで天皇杯準優勝のとき、メダルをかけてもらった矢先に、こんなものいらないといわんばかりにはぎとり、他の選手が同じようにしたことが大きな問題になった。このとき憲剛の人格と失礼な行為はひどい行為にはならないのだろうか。そのことを非難しただろうか。ひいきにしている仙台。その関口の、汚いと他チームから言われるほどのラフプレーはひどい行為ではないのだろうか。
なぜ、俊輔だけが、あなたからたたかれなければいけないか。
それは、彼がもともと俊輔が嫌いだからなのだ。これ幸いに筆を走らせたのだろう。(よく、○○のことは好きなのだがとか、決して○○を嫌いなわけではないが…と断ってから批判的なことを書く人がいるが、その多くは実は嫌いなことを隠す免罪符であることが多い)サッカー講釈師を自認する武藤氏ですら、選手の好き嫌いで、公平な文にならないのだ。

これまでも今もずっと、中村俊輔は、自分に向けられた悪質なファウルに対して、抗議もせず黙々と立ち上がってプレーを続けてきている。
2010年、日本に帰ってきてから、彼の足元を目がけたきわどいプレーは枚挙のいとまがない。
現実に、当時エスパルスの選手のそのプレーによって足を負傷し、その怪我がもとでW杯のスタメンから外れてしまうことになったのだ。それでも、そのラフプレーについて何も言っていない。他チームに移ったその選手はまた同じようなプレーで俊輔の左足をねらったけど、それにも黙って起き上がりプレーを続けていた。その姿は武藤氏には見えていないのだろか、あえて無視しているのだろう。

W杯のことを思えば選手生命にかかわったともいえる足の怪我を受けたとき、マスコミもサッカーライターたちも、悪質なファウルをした選手を責めていない。
それが、普通なのだ。激しくエキサイトするスポーツなのだから、そういうこともあるうる。それを沈着させ、反省を促すのがイエローカードであり、レッドカード。その争いはピッチの中だけで納める。ラグビーのノーサイド精神と同じ。
今回も、試合終了後、俊輔と豊田は握手しお互いに背中を叩き合って健闘をたたえている。二人の間にわだかまりはない。それがスポーツであり、スポーツ選手なのだ。
それなのに、心無い人が、その出来事を試合後にまったく別の場所に持ち出し、蒸し返すからから、事があらぬ方向に発展してしまうのだ。


さらに残念だったのは、俊輔を糾弾する声がマリノスサポーターの中から出ていることだ。
「本当は退場なのに退場にならなかった。だったら、チームが俊輔を出場停止にして責任を取らせるほうがいい」などとバカなことをつぶやく人までいる。見当違いのいい人ぶりにあいた口がふさがらない。

今回の俊輔の行為が、それほどチームの恥になるのか。
それならば、あなた方が愛し、チームのレジェンドにした松田直樹はどうなる。彼はラフプレーをしない選手だったか?清廉潔白な選手だったか?彼のマリノス愛の深さから出てくるやんちゃを愛したのではなかったか。
それなら、なぜ俊輔が許せないのか。
彼のマリノス愛は、松田に劣らない。海外移籍するとき莫大な移籍金をチームに残し、海外にいる間もマリノスの状態を気にし、絶頂期にも帰るならマリノスと公言し、年俸を落としてもマリノスを選び、自分らしいプレーや記録の更新よりチームプレーに徹し、体を投げ出して不得意だったスライディングタックルだってやっている(実にうまくなっている。)俊輔のマリノス愛をまだ信じてあげられないのだろうか。
俊輔とボンバーの献身は、切なくなるほど心にしみるのだが、そう見えるのは私の目が曇っているのか。


武藤氏の文の最後のフレーズを聞いた俊輔サポの友人からメールが来た。
「バッジョになれなくても、ジダンやジーコやピクシーにはなれるね。
彼らだって、語り継がれるレッドカード行為があるが、それによって彼らの選手としての価値は下がっていないもの」と。
いやー、心が軽くなったね。サッカー講釈師の悪意のトラップを普通のおばさんが軽々と飛び越えたもん。拍手喝采。

これくらいのことを言って、自分たちの選手を守ってあげようよ。

チームの本当の敵は、相手チームや他チームのサポではないんだ。
面白半分にことを荒立てる人たち、それに乗っかる無責任なマスコミ、風見鶏なサッカーライターたち、そしてスポーツも世相も国政も経済も戦争もいっしょくたにして、攻撃のターゲットを見つけ、それを叩くことで自己愛に酔っている「エセ正しい人たち」などなど…。チームの、サッカーの本当の敵はそんなところにいるんだよ。

プレーでは世界でも一目置かれた選手だけど、あれくらいの挑発に乗っちゃうほどまだまだ青い33歳なんだよ俊輔は。
サポーターの人たちと同じくらい横浜とマリノスを愛している彼を仲間として包んであげてほしいと思う。
サポーターの信頼が、中村俊輔には一番の栄養剤になるはず。
のびのびと本来のプレーができるようになれば、中村俊輔の力はマリノスの大きな戦力になるはずだ。

中村俊輔のDNAには「YOKOHAMA」が刷り込まれているんじゃないかと思うほど、彼はマリノスが好きなのだ。
それは、私のように、ほかの地域に暮らす俊輔のサポにとっては、悔しくてたまらないほどうらやましいことなのだ。
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by windowhead | 2012-03-27 05:04 | 10-25shun | Comments(14)

明日は晴れてね、勝ち点3も

長崎は明け方から春の嵐と言わんばかりの大雨でした。
一日中雨…どこも、ここも雨(あたりまえだけど)

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サグラダファミリヤみたいな塔は、日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会
見上げると、顔中に雨があたって困ります。

あすは、鳥栖のスタジアムで
トリコロールの応援です。
お隣の県なのに、サガン鳥栖を応援できないのは申し訳ないけど
あすばかりは、やっと九州の地で中村俊輔のプレーがみられるんですから
明日ばかりは、アウエー席で思いっきり「しゅんすけ~~」と応援させてもらいます。
mixiやtwitterで顔なじみの人たちが、あちこちから鳥栖をめざします。
千葉から、東京から、横浜から、富山から
あのちっちゃな鳥栖の駅が溢れんばかりの人人人になるんでしょうね
想像できない。
すごいね、サッカーの力
長崎も早くこの力を知ってほしい。
そして、鳥栖みたいなスタジアムを作りましょうよ長崎にも。
Jのある街になりたいなあ。
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by windowhead | 2012-03-23 23:52 | 日日抄 | Comments(1)

船は去ったけど、春を置いてった

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昨日、暮れなずむころ、港のほうから汽笛が聞こえてきた。

ベランダからのぞくと、はるか港のほうで「クイーン メリー2」号が出航の準備をしていた。(船の周りにタグボートがいることで、予測できるのね。港町の住人ならではの見方かも)

その後、7時過ぎの汽笛でのぞくと、すでに船は方向転換して、港外をめざしていた。

ボンボヤージ

女神大橋の下を無事通り抜けたようです。


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きのう、撮ったこの写真。
日常感がとっても好き。
釣り好きのおじさんにとっては、豪華客船も、大勢の観光客や見物客も邪魔なだけかも。

春を置いて行ってくれたのはいいんだけど、
さっそく、また黄砂がやってきたようす。
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by windowhead | 2012-03-21 13:14 | 日日抄 | Comments(4)

春は西風に乗ってやってくる?!

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ここ数日ややブルー。
東のほうから来たたよりは
マリノスの負け、サンフレッチェの負け、FC東京は勝ったけど椋原でていない。
土曜日の夜、ワクワクして帰宅したら、これらの情報に一瞬に気持ちがしらけ~~。
リラックスしながら、ひいきチームの勝ち試合のVTRを眺める楽しみは一瞬にして消えた。
それでも見たよ、マリノスの負け試合VTR。
決して悪くないけどね、なにか足りないの?
堅守を誇るセンターバックコンビがなんとなく不安な感じ。
栗原って、本当にすごいんだろうか?いまだに疑問なんだけど…。
それよりなにより、一番腹が立ったのが
審判の体型。
完全にメタボでしょう。
自分が納得できる走りをし、周りの納得させる判定が下せるんだろうかあの体型で。
やや気になる判定がいくつかあったので、ついちゃんと見える位置に入って見ているんだろうかと、疑ってしまった。ジャッジするための最良の位置にいけないのは、あの体形のせいではないの?と、思ったのね。

まあ、こんな時は、you-tubeでFC東京のマスコット「ドロンパ」くんの動画を見て気分転換。
かわいいだけじゃない、できる子、エンタテナー!


穏やかな日差しの中、今日はお墓参り。
お墓にいく道すがら、長崎港をとおると、大型豪華客船が入っていた。

「QEEN MARY 2」

ああ、春になったんだなあ。

昔から春になると長崎の港に、西風に乗って外国船が入ってくる。

そういえば、今日はマリノスさんはナビスコを戦っているはず。
どうなっているんだろう。

今週末は、鳥栖に乗り込むマリノスさん。
絶対に、ここでは勝って、東のお友達に春をプレゼントしなきゃね。
その前に、ナビスコも勝ってよね!
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by windowhead | 2012-03-20 17:12 | 日日抄 | Comments(0)

サッカーのある生活がはじまった。

首を長ーくして待っていたJリーグがはじまった。

Jのチームがない私の町。
だからほとんどの試合はTV観戦かTV録画でみることになる。
それでも、わくわくしてしまう。

数年前まで、サッカーと言えば、中村俊輔が海外リーグにいたので、欧州リーグを中心に見ていた。それと日本代表。、
俊輔がJリーグに帰ってからは、Jリーグを中心に見ている。
海外リーグも、興味があるものは見るが、日本人選手がいるからという理由で見ることはない。だからオランダやブンデスリーグはほとんど見ない。
日本代表も、以前ほど見なければという気持ちは起こらない。
TVでの大騒ぎがまるでお祭りを見ているようで、やっているサッカーに魅力を感じられないでいる。

何年前だったかな、たまたまサンフレッチェが降格圏で必死の戦いをしているのを見た。その必死さに惹かれて、ついに入れ替え戦をTVに食い入るように見た。
J2に降格したサンフレッチェの試合は、TVではあまり放映されない。
そして1年後、J1に帰ってきたサンフレッチェのサッカーの魅力に圧倒された。
ペトロビッチ監督のサッカーは、文句なく楽しかった。
そしてそこに佐藤寿人という魅力的なプレーヤーがいる。
ペトロビッチ監督は、残念ながらサンフレッチェを離れざるを得なくなったが、
佐藤寿人は、サンフレッチェにいる。
今シーズンも、私が一番に応援するチームは「サンフレッチェ広島」

残念ながら、サッカー選手として、人間として、その生きざまを見続けてきた中村俊輔はサンフレッチェの選手ではない。

中村俊輔は、デビューから見続けて10年以上、まったく飽かせることがない唯一無二の選手。
天才的な部分も、弱点も、すべてをひっくるめてこれほどドラマを見せてくれる選手は今後も出てこないと思う。それは、彼が、その立場立場においてパイオニア的な部分を多く持つからだ。
海外チームに所属しながら、日本代表を掛け持ちし、どんな大変な状況でも代表に合流するという生活を8年近くも続けてきた選手は、彼以外にいない。その経験やノウハウは少なからず今の海外組に伝達されていると思う。
心が折れてしまうようなダメージも1度ならず2度3度とあっている。
今後、ベテラン選手としてのお手本はキングカズがいるが、セカンドキャリアで新しいチャレンジを期待されていることも俊輔自身すでに心に描いているはずだ。その姿も、いやがおうにも人前に晒される運命にある。
その立場を受け入れ、自分は日本サッカーが成長していくための実験台になればいいと思っている(「察知力」より)という覚悟で生きている姿は、見続ける価値がある。
中村俊輔の生き様を見続けるためには、横浜Fマリノスを応援しなければいけない。
俊輔選手のマリノス愛につられて、彼の帰国後、マリノスのゲームを見続けていたら、どうも私の中でもマリノス愛が育ちつつある。
最近は、兵藤君の献身的な姿をいとおしく感じている。


もう1つ、今年は足をはこびそうなチームがある。
JFL所属のヴィファーレン長崎
今年がJ2昇格の正念場。
今年は、長崎市内でのホームゲームが多いようだ。
できるかぎりスタジアムに応援に行こうと思っている。
観戦仲間ができるとうれしい。


今年最初のスタジアム観戦は、3月24日のサガン鳥栖VS横浜Fマリノスの予定。
トリパラを持ってアウエー席に陣取る。
心強い俊輔サポ仲間も千葉から駆け付ける。
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by windowhead | 2012-03-14 13:22 | 紙のフットボール | Comments(2)

3月11日、どんよりとした長崎

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太陽がぼんやりとしています。

おそらく黄砂だと思います。

中国のほうから偏西風に乗ってやってくる黄砂

気のせいか、最近は黄色っぽくないです。

もっと薄汚れた色をしています。

かの国の発展、工業化によって、排出された様々な物質が風に乗ってきます。

汚れた空気が目に見える。

まだいいのかもしれません。

福島周辺の人たちは、原発がいまも垂れ流している放射能にさらされているのに

その汚れた空気は見えません。

東電が海に流した汚れた水はどこに広がったでしょうか

汚れた水も見えません

むき出しの格納容器の姿をTV画面で見るたびに思います。

終息宣言なんて、ありえないはず。

エキセントリックになる必要はないけれど、正しくこわがっておかなければ。

黄砂がおとずれると、いつも感じるのは

自然の大きさ。

洗濯物を外に干せないなどという悩みは、ほんとうに贅沢な悩みなんだなあと

福島のこと、東北のことを考えながら、黄砂の空をながめています。
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by windowhead | 2012-03-11 09:09 | 日日抄 | Comments(0)

ごめんね、君に興味はないんです

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「第2図書係補佐」
又吉 直樹
幻冬舎よしもと文庫


著者の又吉直樹氏は、お笑いコンビ「ピース」の片割れらしい。
この人たちは二人組だが漫才師なのだろうか
最近若い二人組がたくさんいるが漫才をしているのを見たことがない。
なんだかこんな人たちがわいわい阿集まって大騒動する番組ばかり見る。
だから、二人だから漫才師というと「違いますよ、失礼な」と言われそうなので、お笑いコンビと言っておこう。

くだんの又吉氏が「あめとーく」という番組で、ものすごい読書家だということを披露していた。
たしかに読む本が、ほかの人たちとは全然違う。
太宰はもちろんだが、古井由吉などを語っていた。
「おお、すごい人がでてきたね。」

若い人が古井由吉をどんなふうに読むんだろう。
どこに惹かれるのだろう。

そこにこの本が登場した。
本屋でおもしろそうな本を物色していたら出会ったので購入。
わくわくして読み始めた。

残念ながら、ここには私が求めていたものはなかった。
目次にはさまざまな本、魅力的な本の題名が並ぶ。
だが、その書評は1つもない。
本の後ろをみると又吉氏の意図がかかれていた。

僕の役割は本の解説や書評ではありません。(略)自分の生活の傍らに常に本という存在があることを書こうと思いました……

おお、そうだったのか。
私が求めるものと、あなたが書きたいものはまったく違っていたのですね。

私はあなたにまったく興味がありません。
だからあなたのこまごまとした日常や生い立ちを知りたいと思わないんです。
若手の読書家が、名作をどう読んだのか。
あなたの「知」の部分が知りたいと思ったのだ。

残念だが、この本は途中でやめてしまった。

又吉氏の本が悪いのではない。
私の興味とあわなかっただけ。
中途半端なエッセイはタレントにまかせて
ぜひとも、今度は書評を書いてください。
読書家だからこそ、真っ直ぐに本と向き合った姿を本にしてほしいと思いました。
期待しています。
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by windowhead | 2012-03-06 10:27 | 至福の観・聞・読 | Comments(0)

「 愚 日本一心」 吉川晃司

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「 愚 日本一心」 
吉川晃司
KADOKAWA MOOK


「人情よりも上に来るもんってなんかあるの」

この言葉だけで、この本を買う価値があると思った。

ロックスターであり俳優でもある吉川晃司が、東日本大震災とどう向き合ったか。

震災直後から一個人として、現地でボランティア活動をするなかで知った被災された人たちの本当の姿。
何度かのボランティア参加の中で、正体がばれてしまい、「こんな個人参加ではなく、その知名度をもっと有効に活用して被災地の現状を発信しないのか」とボランティア仲間につめよられたるが、その時点では、自分の目で見て自分の体で被災地の惨状を体験することにこだわる吉川氏。
何度かの現地ボランティアを経験し、被災地の生の姿を見、彼の中で様々な考えが一つにまとまる。
まずは被災地に希望と生きる手立てを。被災していない地域は被災者のためにさらに頑張って働き支えていく。
それが「日本一心」

3月11日以前の物差しはもう通用しなくなった。
今岐路に立たされているんだということを国民全体が意識したうえで、連帯しているのでなければ、絆はもろいものになってしまう。
生き方そのものを見直して考えていく。日本のあるべき未来を考えていく。そして一緒につくっていく。
「日本一心」は自分の中ではそういう言葉だ。
日本列島を一つの体に例えると、肩に大けがをした状態。自分は足や膝なんだから大丈夫だと安心してしまうのは違う。肩の怪我によって、やがて毒が前身に回っていく。対岸の火事のような安易な意識でいたら危機はのりこえられない。
まず傷を治すこと。そして傷ついていないものは率先して立ち上がっていこう。(本書80ページより)


「日本一心」を掲げて、2011年7月30,31日東京ドームで、布袋寅泰とのユニット「COMPLEX」のチャリティーライヴが決行された。
2日間で約10万人の動員。公演およびコンサートグッズ、公演を収録したDVDの売り上げから、総額654,318,473円という金額を集めた。
吉川は、そのお金は、多くのファンかや賛同者からお預かりしたものだという。
託されたものは、きちんと届ける責任があるので、日赤などに丸投げせず、直接被災地に届ける方法を模索し、そのために現地に出向き要望を聞き、義捐金を贈っている。その経過は吉川晃司オフシャルHPのDOCUMENT欄(http://www.kikkawa.com/document/index.html)で「COMPLEX「日本一心」における東日本大震災被災地への義援金寄付に関するご報告」として逐一報告されている。

原発についてもきちんと向き合っている。彼は広島の出身。本書のなかでも、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教との対談を熱望し、その対談内容が掲載されている。


自分の中から自然に沸きでる人間らしい気持ちに正直に向き合い、自分が下した結論を背負う覚悟を決めた男のすがすがしさ。
このすがすがしさにはデジャビュ感があった。
Jリーグドーピング事件の冤罪を晴らした我那覇和樹選手とそれを支えたスポーツドクターたちの清々しさと重なるものを感じるのは私だけではないはずだ。

真っ直ぐな言動と細やかな優しさを併せ持つ男の姿に勇気づけられた。
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by windowhead | 2012-03-05 03:49 | 至福の観・聞・読 | Comments(0)

3月3日は桃(カステラ)の節句?

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長崎市の街中だけかもしれないが、初節句のお祝いを頂いたところへのお返しのお菓子だった「桃カステラ」
昔は、ご近所や親類縁者に初節句がないと手に要らないお菓子だった。
今は、全国的に有名になっているようで、年中作っているお店もあれば、季節限定だが、一般売りしているところもある。

我が家でお雛様は飾らなくなって久しいが、桃カステラは欠かさない。
3月2日には、神棚、お仏壇にもお供えしている。

写真の桃カステラが長崎では普通のサイズだろう。直径10センチくらい。
長崎独特の水あめや卵がたっぷり入ったカステラ生地の上をうっすらとピンクがかった砂糖菓子が包んでいる。
左党の人なら、想像しただけで胸焼けがするんじゃないかな。
そう、想像の通りです。
甘いです。甘さ比べのように甘いです。
だからと言って、甘さを抑えた…なんて、ケーキみたいなことは決してしません。
伝統のお菓子は伝統の味です。
甘さは、鎖国の時代から砂糖が豊富だった長崎の伝統です。
とは言っても、さすがに1個は食べられません。
普通我が家では4等分して食べます。
四等分したとき、葉っぱがついたのがいいとか
茎の茶色の部分が好きだとか
いやいや、ほんのりピンクの先っぽのほうが絶対いいとか、
長崎の女には、こだわりがあるようです。
わいわい言いながら、この時ばかりは、おばさんもおばあさんも女の子です。

今日の長崎は、穏やかな晴天。
桃の花が似合いそうな青空。

お昼からは、ゼロックススーパーカップサッカーだ!
TV観戦ですが、FC東京を応援です。
さあ、Jリーグのシーズンが始まります。
今年は、できるかぎり、Vファーレン長崎の応援にも行こうと思っています。
もちろん、佐藤由紀彦選手。
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by windowhead | 2012-03-03 10:04 | 日日抄 | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


by windowhead
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