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じつは、伝説の男を見たくて…水戸戦

長崎は港祭りという市をあげての夏祭りの最中。
ぞくぞくと会場に向かう人たちと反対方向に向かう列車に乗って諫早市の競技場へ!
対山形戦以来のVファーレン長崎ホーム戦の応援に。
ある目的があって、この日は個人的にちょっと期待感が違った。

まず、ブログで懇願したおかげ(?)で実現したヴィヴィくんぬいぐるみを手に入れること。
ちゃんと手に入れました。皆さんが言うように、ちょっと残念な出来上がりであることは否めませんがこれが初号機ということで、購入者が多いと改良型だの新型だのでるはずだから。

山形戦で直面した日焼けの恐怖に恐れをなして、今回はメインスタンド側指定から観戦することに。
実は、メインをとったのはもう1つ見たいものがあったから。
それは、選手を応援する横断幕。昨シーズンまでは佐藤由紀彦選手の横断幕「俺たちの由紀彦」が見られたが、ここ最近、その幕を目にしていないのでそれを探したかったのだが、なぜか由紀彦の幕はみあたらなかった。故障もあって最近はメンバーにはいっていない由紀彦だけど、私がVファーレンを応援するようになったきっかけは、佐藤由紀彦が来てくれたということだし、彼の存在なくしては私の中でのVファーレン長崎は、ただのJ2の1チームになってしまうくらい必要な選手の一人なのだ。(私にはおらが街のチームだから!長崎のために!なんていう気持ちはサラサラないもんね。実はまだFマリノスの青にトリコロール縞のTシャツで応援に行っているくらい。=ごめん!)
アウエー富山戦で彼が控えに座ったと聞いたから、かなり期待していったが残念ながらスタメン、サブどちらにも彼の名前はなかった。
相手チームには、海千山千の監督と伝説のFWがいるのに、経験値の少ない選手ばかりで大丈夫なのかな。こんなときにこそ、柱谷や師匠を見ても平常心でいれる由紀彦の経験値が必要なんじゃないかなあと、正直ちょっとがっかりした。

そして、実はぜひとも見たかったのは鈴木隆行選手。
遠藤ヤットも紺野も北島も高原も見たけど、鈴木隆行は彼らとはまたひと味違った伝説の選手と言う感じがする。水戸の30番、思ったよりガタイがいい。独特の存在感。たいして動けないだろうなあと思っていたけれど、どうしてどうして最後にゴールまで決められた。鈴木師匠のプレッシャーに、普通はあまり動じないキーパー金山くん腰が引けてた。長崎はセカンドボールが取れない。ということは水戸の方が動きだしが一歩早いということかな。連携もイマイチな感じがあったので、前半からなんだか嫌な予感はあったけれど、やはり得点できなかった。
補強選手を使うのもいいけれど、チームに温存している選手を使うのも考えてほしい。スタンドから「なかやまを出せ〜」という大きな声が上がっていた。おそらく昨シーズンから応援し続けているおじさんなのだろう。こんな人たちもいる。ウルトラスたちコアなサポーターではないが、JFL時代からホームに駆けつけ続けているファンもいるんだ。メインAに座って気づくのは、昨年かきどまりで見た顔に多く出会うこと。バックスタンドとは違った仲間感がある。
とにかく、昨日の試合は、長崎の作戦ミスだと思った。由紀彦、有光、神崎など、チームのバックボーンになる選手が一人もベンチにいなかったし、それに変えて補強したばかりの選手2人を入れていた。昨日の負けは、チームを落ち着かせる選手の存在を軽視した監督の采配ミスだと思った。

チームに文句言ったついでに、もう1つ残念なことが…。
昨日は南島原デーとかで、マッチデープログラムと一緒に、そうめんのお土産をもらった。
「あのね、このソーメンは、アウエーにも配られるの?」と聞いてみたら、スタッフさんは誇らしげに「いいえホームだけです」と言った。
ああ、違うんだよね、ホームには配らなくていいから、せっかく遠くから来てくれたアウエーサポーターさんにお土産をあげればいいのにねえ。それが「おもてなしの心」というものです。
そう思うのは、他のスタジアムでお土産をもらった感激を知っているから。
昨年、今年とマリノスの応援で鳥栖のべアスタに行っている。アウエー入り口は駅から一番遠い。ああ、これがアウエーの洗礼第1号ね、などと話しながら参戦モードを高めていくのだが、入場時に、なんとお土産を頂いてしまう。昨年は小さなパックに入ったイチゴだった。今年はS席を取ったらお土産はなかったが、アウエーに陣取った人たちはお米をもらったようだ。
ほんのちょっとの「おもてなし」の気配りで、気持ちよく来年も鳥栖に行こうねという気にさせてくれる。最近負けが込んでいるサガン鳥栖が気になって、ぜひともJ1に残ってくれるように今度は鳥栖をホームで応援しに行こうと思っている。
長崎のサービスはまだまだ内向きに必死なのかもしれないが、ぜひともアウエーのサポーターに向けて心配りをしてほしい。自分たちがアウエーで心細いときに親切にしてもらうといつまでもその地を好きになるものだよ。また長崎に来てもらうためにも、アウエーサポーターは大事にしなくっちゃ。



b0009103_154114.jpgb0009103_1543153.jpg最後に、ヴィヴィくんぬいぐるみをプチ整形しちゃいました。
上のが整形前(購入したまま)、下が整形後
少しだけ可愛くなった気がするが、まだまだ本物のヴィヴィくんの可愛さにはほど遠い。
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by windowhead | 2013-07-28 15:44 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

マリノスは日本のサッカーチームじゃないのかしらん?

火曜日の横浜FマリノスVSマンチェスターユナイテッドの試合をTV観戦。
マンU所属の香川選手の凱旋華試合的な親善試合だったためか、TVの異常な盛り上がり方も、香川とマンUサイドでの表現ばっかり。まるでマンUが日本代表チームと見紛うばかりの熱狂的なはしゃぎかた。
対戦相手をする横浜Fマリノスなんか、どこのチームだよ?って感じの無視のされかた。
そんな中で前半28秒でマリノスのマルキーニョスがゴール!
俊輔くんは高熱を押して出場していたが、20分ごろに交代。
うわー、俊輔、ボンバーがいないとなると今日は大変だろうなあと思っていたら、案の定前半に2点返された。
後半に入ると、マリノス、どんどん選手を替えてくる。
できれば所属選手みんなマンUなるものを体験させてあげよう!と思ったのかどうか、樋口監督がまるで部活の先生みたいな采配。
でも、彼らが活躍したよ。自分に与えられた時間に与えられた役割をきちんと守ってそれでも活き活きとプレーする姿は清々しくって頼もしかった。
昨シーズンまでは地域リーグにいたファビオ君がマンUディフェンスより頭1つ高く飛んでゴール!
その後、昨年までJ2だった藤田選手が勝ち越しゴール!
終わってみれば3−2で横浜Fマリノスの勝利。
「マリノス、空気読めよお〜」なんて言いながらも、我が家はみんなマリノスの勝利に気持ちよーくしておりました。
何も分からない母親だって、日本のチームが勝ったからいいねって。
香川くんのMOMも、まあ、香川君の華試合だからいいんじゃない。でも、香川君本人が居心地悪そうでかわいそうだね。
TV局側は、マンUはシーズンに入っていないから選手は万全な状態ではないだとか、香川くんは昨日合流したばかりだとか、だれが質している訳でもないのにマンU側の弁解をなさいます。なんでそこまでマンUに擦り寄らなければならないのかと首を傾げたくなるくらい。
そのなかでただ一人、ゲスト解説の闘莉王選手が「明日になるとメディアはマンUはまだ調整不足で本来の強さではないなどと弁解すると思いますが、今日はマリノスがとても良い試合をしたことを言っておきたい。日本のサッカーは決して世界にひけをとらないことが今日の試合で分かったと思う」とマリノスサイドを讃える発言をしてくれた。
ありがとう、闘莉王。あなたが一番日本人らしくて、誇らしかったよ。

気を良くして翌日の朝日新聞をみて、びっくりした。
日本を代表する新聞が、マンチェスターユナイテッドサイドで記事を書いている。
マンチェスターユナイテッドは「マンチェスターユナイテッド」と表記しているのに、横浜Fマリノスは最初から最後まで「横マ」という表記のみ。
写真も香川のシュートシーンと、ファンベルシー。
マリノスの3本のシュートは写真はおろか、文章にも書かれていない。
また記事の書き出しは、香川選手がアップを始めたとき、その日一番大きな声援がスタジアムに響き渡ったみたいな内容だったけど、これって、日本のサッカーファンのレベルの低さ(いや、その日集まったマリノスやJリーグファン以外のレベルの低さといえばいいかな)を表したような書き方だよね。
だって普通に試合に集中していたらアップする選手なんか見ていないし、声援を送るなら交代でピッチに立つときなんだから。
この記事を書いた人は、本当にサッカーが好きなのだろうか、少なくともサッカーを分かっている人だったのだろうか。
この日マンチェスターユナイテッドに勝ったのは、どこの馬の骨チームかと言わんばかりの無視され方だが、横浜Fマリノスは日本サッカーを代表するJリーグの名門チームの1つなんだよ。
普通に考えて、Jリーグチームが世界のマンUに勝ったことを伝えるのが日本のメディアの役割ではないのかなあ。
「横浜Fマリノスがマンチェスターユナイテッドを下す!控え選手たちが活躍!」って感じの大見出しがぴったりだと思うんだけどね。
その記事の横には、大きく1面を使ったカゴメのマンU広告が掲載されていたけど、記事は記事として中立の立場から書くのがジャーナリズムでしょう。記事と記事広告は書き分けるというのが常識ではないのかしら。朝日新聞という日本を代表する新聞がスポンサーに擦り寄る姿を見せつけられたみたいで悲しくなる。すでにジャーナリズムを名乗ることはできないよね、この記事の書き方では。

まあ、マリノスの選手も関係者も大人だから、目くじらを立てることはないだろうけど、Jリーグファンとしては、このメディアの扱いには腹が立ったわ。
せめてセレッソ大阪との試合では、フェアな立場での記事を書いて欲しいよね。
そうでないと、一番傷つくのは香川君だと思うんだよね。
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by windowhead | 2013-07-25 13:09 | 紙のフットボール | Comments(2)

国芳って、大友克洋みたい

b0009103_12224476.jpg長崎歴史文化博物館で明日24日まで歌川国芳展が開催されている。

父ゆずりの国芳好きなので、国芳と聞けばつい足が向いてしまう。
いろんなところで何度も見ている国芳展だが、何度見ても楽しめる。
浮世絵は、半紙1枚のサイズの中にいろんな情報が含まれていて、その時その時の自分の興味のあり方で違った見方ができる。
長崎でもいろいろな趣向をこらしてあったが、なんといっても私にとっては武者絵が一番!
武者絵のコーナーになってくると、自然とテンションがあがる。
今回、長崎歴史文化博物館の若手学芸員の方の解説も聞いてみたが、その中で、目から鱗の言葉が!!

「水滸伝や三国志は、長崎を通って日本中に広がったのです。唐通事たちの仕事のひとつです」
唐通事たちが日本最初の読者だったんだ。彼らが訳したものを物書きの山東京伝たちが、庶民が楽しめるワクワクする文章に書きなおして広まっていったんだ。

そして、その挿絵や表紙を国芳が描いた。
展示品に、京伝作、国芳画の水滸伝の草紙本が数冊展示されていた。
ガラスケースの中なのでページを繰ることができないのが、本当に残念。
ちょうど漫画の単行本くらいの大きさ。開いてあるページには見開きで色刷りの国芳の絵がいっぱいに摺られていた。
もしかしたら、日本の漫画単行本の体裁って、この本あたりが原型なんじゃないかと思うほど、現代にも親しみやすいものだった。
漫画といえば、国芳ファンは漫画家さんにも多いらしく、水木しげる氏など有名らしい。
『荷宝蔵壁のむだ書』 に書かれている二本足立ちの猫はまるで赤塚不二夫氏の「ニャロメ」。赤塚氏も好きだったのではないだろうか。

そして、きっとこの人も国芳が好きなはずと感じたのが大友克洋氏。
国芳の武者絵の異次元感や、枠破りな構図やからくり紋々の緻密な書き込みやぶつかり合うエネルギーの爆発や力のみなぎった人物の手足の格好よさ。
3枚続きの武者絵と画面いっぱいの水滸伝の登場人物などを勝手に交互に見ていると、ふと「AKIRA」を最初に手に取った時驚きがよみがえってきた。
「ああ、国芳って、今の大友克洋なんだ!」
と、勝手に納得している。

いつも思うのだが、幕末最後まで徳川幕府に与した彰義隊など旗本の子息や伊庭八郎や新選組の近藤、土方、沖田、斉藤などは、国芳全盛期に江戸や近辺で少年期を過ごした人たちが多い。
国芳の絵に無邪気に憧れながら、剣士としての自分の将来を思い描いていたのではないだろうかと、常々感じていた。
石田散薬の葛籠を背負った薬売りの懐の中に大事の折りたたまれた国芳の絵があってもおかしくないような気がする。
「ばらがき」ってあだ名こそがそれの証のように感じるのは、私だけかなあ。

広重、国芳、芳年、川鍋暁斎、そして小林清親
大好きな絵師たち。
彼ら5人に通じるものが、自分の嗜好のバックボーンなんだと最近感じている。
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by windowhead | 2013-07-23 12:23 | 至福の観・聞・読 | Comments(0)

いいな、男の子たち





興味のない人にはなんてことない映像かも。
現、旧の日本代表の10番が南ア以来一緒にいる!と大げさに見る人もいるかも。
いろんな見方があるかもしれないけれど、
いいよなあ、本当に好きなことやってる男の子たちは、うらやましい。
会話の一言一言がたのしそうで、何度も見てしまう。

もうすぐ、この二人が闘うシーンがみられるらしい。
いいなあ、マンU対マリノス戦を見られる人たち、うらやましい。
そんな試合をTV放映してもらいたいものだ。
サッカーは代表戦だけでは意味がないのよね。
そのベースとなる、それぞれの所属するリーグやチームでの継続的な試合を見ていくことでその選手のよさや特徴が分かって、それがどんな融合をするのか、それが代表の面白さ。
香川くんは、きっとマンUでのプレーのほうが光ると思う。
彼の本当の居場所はそこなんだもん。



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by windowhead | 2013-07-13 15:44 | 紙のフットボール | Comments(2)

Vファーレンホームは美しい!

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夕日が傾いて最後の輝きがスタジアムを彩る素敵な瞬間。

山形からの遠来の客を迎えてすばらしい試合でした。
それを彩るようにこの日のスタジアムは七変化
明るい空なのに、霧のように細かい雨が降ったり、
スジアムの上に入道雲が湧いたり
さらに飛行機雲が横切ったり
そして、黄金色の夕日がスタジアムを輝かせたり

とにかく自然現象も楽しめたゲームだったな
というと、試合は見てたの?と聞かれそうだけど
もちろん、必死の応援です。
この日は、コアなサポさんたちの集団と2ブロックぐらい離れたところしかとれなかったので
普通のファンの人たちが多い場所。
コアサポさんたちのコールがあまり届かないのね。
それでも試合が佳境にいると応援も一体感が感じられました。
山田選手が応援を煽る!煽る!
応援がそれに応えると、最後までパワフル元気な山田選手をみせてくれました。
一番人気者ですね。

素敵なシーンはたくさんあって、時間がないからあとで書こうかな

とにかく県総でのサッカーはすてきだ!

ぜひとも応援に行きましょうよ!
きっとエキサイティングな時間を楽しめるよ



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by windowhead | 2013-07-08 10:27 | Vファーレン長崎 | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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