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佐藤寿人 ララララッララ

大好きなチャントがある。この曲は彼のためにあるんだなあと思わせるほどピッタリのチャント。そのチャントが歌われる時を楽しみにしているし、彼が敵チームであっても、密かにそのチャントを待っている。

サートーオーヒーサト ララララッララ

サトオヒーサト ラララララッラ

サトオヒーサトー ラーラーララッララ ラララララーラ 

サンフレッチェ広島 佐藤寿人選手のチャントだ。

もと歌は「君の瞳に恋してる」。日本でもポピュラーな曲だ。
日本でも広く知られるようになったのはディスコブームの80年代、「ボーイズ・タウン・ギャング」がディスコミュージック風にアレンジした曲がヒットしたからだろう。
この曲には原曲があって、1967年、アメリカの人気コーラスグループ「フォーシーズンズ」のリードヴォーカル・フランキー・ヴァリがソロで出して全米で大ヒットした「Can’t Take My Eyes Off You」。

この「フォーシーズンズ」の誕生から成功、栄光の果ての挫折、そして再生を描いた映画が作られた。
タイトルは「ジャージーボーイズ」監督はクリント・イーストウッド。イーストウッド監督の映画で失望したものはない。彼の音楽映画は「バーズ」で大感動している。だから間違いなく楽しめる映画のはずだ。でも長崎ではまだ上映の予定は聞かない。フォーシーズンズの曲をリアルタイムで聞いたことのある世代も、そのころ洋楽は聞いてなかったという人もダニー飯田とパラダイスキングの「シェリー」は知っている思う。その「シェリー」をヒットさせたのが「フォーシーズンズ」。老いも若きもそれぞれの世代で楽しめる映画。はやく長崎でも上映して欲しいなあ。


さてさて、チャントに話をもどして、「Can’t Take My Eyes Off You」訳すると「あなたから目が離せない」

恋に落ちた男が、寝ても覚めてもあなたから目が離せないというメロメロラブソング。チャントに使われているさびの部分は
I love you, baby And if it's quite alright
I need you, baby To warm a lonely night
I love you, baby Trust in me when I say
もう訳すのはばかばかしいくらいのメロメロな歌詞。

佐藤寿人のゴールには「目が離せない」という言葉がピッタリ。
ボールじゃなく寿人を見ていないとゴールの瞬間を見逃してしまう。だから彼から目が離せない。
そして、コーナまで駆け込んでコーナーフラッグに片手をかけてアピールする彼のゴールは、なぜか清々しく幸せ感に溢れてる。本当に、この曲にぴったりな選手。
いろいろなチームが「君の瞳に恋してる」をチャントに使っているが、この曲が聞こえると「サトウヒーサト ララララッララ」と自然に口づさんでしまう。

その寿人が最近スタメンから外れている。
中断期以後、体調を崩しているという。
寿人が出て来ない広島のゲームは今ひとつ楽しくない。
ルーキーFW皆川がいるが、寿人のゴールに比べたら平凡すぎてつまらない。
寿人の復調を強く願っている。
ゴール決めて、ゴムまりみたいに弾んでコーナフラッグに駆けて行く寿人の姿をまだかまだかと待ち望んでいるよ〜。


映画「ジャージーボーイズ」のサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/jerseyboys/


「君の瞳に恋してる」ボーイズ・タウン・ギャング編



「君の瞳に恋してる」フランキー・ヴァリとフォーシーズンズ編





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by windowhead | 2014-09-29 12:39 | 紙のフットボール | Comments(4)

磐田戦を見て、俊輔の凄さを再確認している

Vファーレン長崎とジュビロ磐田の対戦、長崎でも一般的な期待値の高い試合だった。
観客数12000人越えは今シーズン初めて、昨シーズンのガンバ戦に次ぐ集客だったみたい。
ジュビロ磐田には、駒野、伊野波、松井大輔、前田遼一と日本代表経験者がたくさんいる。
試合前のスタメン発表、長崎は3バックそれも左野田、山口、右高杉。ボランチが奥埜、三原、サイド左石神、右古部、スティペのワントップに東と佐藤のシャドウ、GKが植草。ジュビロが3バックなのでその対策で3バックなのかな?
ジュビロは前田、松井大輔がスタメンに、駒野、伊野波、ポポ、山崎が控えにいる。手強そう。

この日のキックオフ前は大忙しだった。選手入場時に風船を飛ばすことになっていて、風船を膨らませて持つとタオルマフラーを掲げにくくなる。周囲では風船が割れる音があちこちから。その度に応援する気持ちの集中が途切れる。
はっきり言いたい!タオルマフラーやゲーフラやフラッグで応援するサッカーのスタイルを守ろうよ!ジェットバルーンなど不要だ!野球のまねなんか必要ない。無駄なファンサービスだと反省して欲しい。
まして、この日は差別撲滅宣言があった。このプログラムは各チームのゴール裏に事前に伝えられていたのだろうか?チャントで宣言が聞こえない。運営側の配慮不足ではないのかな。

長崎は、しっかり守って、シンプルに前に蹴る。勢いがあるぞ、今日は。

密かに、ジュビロの松井大輔がどのようなプレーを見せてくれるか期待していた。彼のミラクルな足技で長崎の選手達が翻弄されるのかなあ。前半、攻め込んで来られるとバックスタンドコーナー付近の2列目で見る私たちは松井のプレーを目の前で見ることができるベストポジション、怖さ半分期待半分、ワクワク!
ところが、期待のプレーが見られなかった。それどころか我がチームの杉さまが終始松井を押さえている。松井にボールが入ると高杉、古部でほぼ完璧にコースを消してボールを猟る。前半の松井は完全に消されていた。松井、本気なの?と疑うくらい。
松井大輔が、前田遼一が怖くないと感じる試合、すごく寂しい気持ちになった。

松井大輔も前田遼一も駒野も伊野波も…この日の各チームの選手達みんな中村俊輔より年下じゃないか。この試合の前日、マリノスとグランパスの試合をTV観戦していた。2得点されて負けてしまったがマリノスを背負って闘う中村俊輔のプレーを見ていた。持病の股関節痛がでているようだが、残り10試合なので調整しながら出続けるという。ただ出場しているだけではない、マリノスの中心は間違いなく中村俊輔であり、彼のプレーでマリノスのスイッチが入る。だからサボらない、スペースに飛び込んで行くし、チームが攻め込まれるとゴール前まで戻って守る。被ファウル数はJリーグでもダントツのトップ。足元への悪質なファウルも数限りなく受けている。南アW杯での不調の原因もJのある選手のファウルがもとになっていた。
俊輔より1歳下のガンバの遠藤選手の試合を見ていてもピンポイントで光る職人技はあっても、総合的に闘える力は俊輔には及ばなくなっている。若い頃は天才的なスペシャリストとして大切に育てられてきた俊輔は、体力がない、タックルもヘディングもできないと言われてきたが、今の中村俊輔にスタミナがない、タックルもヘディングもできないという人はさすがにいなくなった。もしそういう人がいたら彼らはJリーグを見ていないことを露呈することになる。最近はスペースに飛び出してゴールをねらうFW並のプレーにも意欲的だ。こんな選手をマリノスだけが独占しているのはもったいないと思うこともある。
トリッキーなプレーでは中村俊輔よりすごい言われていた松井大輔がこんな姿でいいのかな?いいはずないじゃないか、松井大輔!

帰りがけ、JR諫早駅でジュビロサポのご婦人と言葉を交わした。
「ジュビロが弱すぎて驚いたでしょう」と悔しそうに言われた。「怖くなかったというのが本音です」と答えると、それはサポーターさんの歯痒さでもあるらしく「一度落ちるところまで落ちないと駄目なのかもしれない…」と自分に言い聞かせるようにため息まじりだった。ジュビロとともにサッカーを見続け、輝かしい時代を経験してきた方の悔しさが伝わってきた。
サポーターはどこを応援していても、共通する心根がある。お互いに理解し合いながら「次節は勝ちましょう」と讃え合うしかない。
ジュビロの栄光、再び!
それより早く、VファーレンはJ1でジュビロを迎えたい。




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by windowhead | 2014-09-17 13:14 | Vファーレン長崎 | Comments(4)

シュールな応援、これもまた長崎らしく

b0009103_12351186.jpg 中秋節ということもあって、長崎の中華街は黄色いランタンが揺らめいている。まだ午後7時30分すぎというのに、その辺りだけタイムスリップしたみたいにほの暗く幻想的な雰囲気。
そこを通り抜けて向かうのは「はち蔵」さん。Vファーレン長崎のサポーターグループ「ウルトラ長崎ウエストエンド」(正式名はこうだったと思うけど定かではない、ごめん)のみなさんが集まるところ。
Vファーレン長崎は、その日天皇杯4回戦をジェフ千葉のホームで闘っていた。
はち蔵では、お店の主でもあるコールリーダーさんは現地応援で不在だが、居残り組の人でお店を開けているということだったので、遅ればせながら駆け付けた。
なにしろ、中継放送がない試合。
遠く離れた「フクアリ」の試合情報は、Twitterに頼るしかない。みんなでそれぞれのtwitter情報を交換しながらの応援だろうけど、それもまた面白そうとおもっていた。
ところが、そこはウルトラさんたち、面白いことを仕掛けていた。

b0009103_13505521.jpg


お店の中の画面やスクリーンに映し出されているのは、現地で応援する長崎サポさんの姿!
固定カメラで長崎サポの映像と音声をリアルタイム配信している。
現地映像と音声に合わせて、「はち蔵」内でもチャントを歌ったり、手拍子したり。試合の映像がないので、その部分は想像力を駆使して、ハラハラドキドキ。
「タクオ、タクオ!」の声援が聞こえると、みんなでゴール前攻められていると感じながら「タクオ!止めろ〜〜」一瞬弛緩する映像のサポさんの動きで、あ〜危機は脱したかと悟る。「入れろ、入れろ!」のコールを聞けば「おお、コーナーだな。コーイチ、入れろ!」「るい、ヘッド!」とそれぞれの頭の中の試合に向かって声援する。
試合は、90分で決着がつかず、延長戦。
延長戦後半にジェフのケンペスのゴールを食らって負けてしまった。
その瞬間も映像の中のサポーターさんの動きで失点を疑い、遅れてTwitterの情報でケンペスのゴールとわかり、「ああ〜〜、でもまだ10分残っている!攻めろ〜〜〜」と、全員気持ちを切り替える。
90分プラス60分、飽くことなく、試合が見えない分さらにハラハラしながら「フクアリ」のサポさんたちにシンクロするというシュールな応援。
ハーフタイム以外は終始立ちっ放し、飛びっぱなし、声だし続け、ドラムを叩き続けて声援を送る現地でのサポーターさんの姿が映像を見る側の気持ちを引っ張り続けてくれた。
試合後、映像のサポさんたちから「シュート、シュート!」の声援が飛んできた。「きっと、志有人くんが挨拶に来てくれたんだよね」と、微笑ましく感じながらこちら側でも「シュート、シュート!」。志有人くん、現地サポさんの後ろにいる長崎のサポーターの声も感じてくれたかな。
ライブ中継の最後の最後、神出鬼没な伝説のサポーターくんのアップ映像というサプライズもあって、シュールな応援体験終了!

Ustreamを仕切っていたFさんによれば、リアルタイムでこのサポーター席映像配信をみていたのは160件くらいだという。
いろいろな場所で、現地応援の長崎サポさんの姿にシンクロして応援するサポーターさんたちがいたということ。「フクアリ」の長崎ゴール裏が夜空いっぱいまで広がってつながり合ったみたいな不思議な感覚にちょっと感激してしまった。

Vファーレン長崎は、もうリーグ戦しか残っていない。
延長戦まで闘った選手達、今日長崎に着いて、あさっては磐田との対戦が迫っている。
厳しい状態だろうけど、ぜひとも勝って欲しい。
夜空のゴール裏よりさらに大きな力でスタジアム中をVファーレン長崎の勝利の空間に仕立て上げる準備をしなければね。



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by windowhead | 2014-09-11 13:53 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

栄之助の去り状

古文書、相変わらず苦手。何度もチャレンジするが、入り口にとどまったまま。
10年ほど前、どうしても知りたいことがあり、初めてチャレンジした。その時の先生・現在郷土史研究家の本馬貞夫先生が最初にご用意されたテキスト文はなんと「去り状」だった。
去り状とは離縁状のこと。俗に「三くだり半」と呼ばれている夫婦の縁切りをしたためた書き物で、その文章の定型がほぼ3行半で書かれていたことから「三くだり半」と呼ばれている。
離縁の理由は書かず、離縁しますので、今後は誰と縁を結ぼうが当方差し支えありません。というような内容だ。江戸時代、文字が書けない人の去り状には、鎌とお椀の絵が書かれているものが残っていたり(「かまわん」=(後の縁は)かまわないの意)、鎌倉辺りでは文字が書けない人は三本半の縦線を引いて印を押せばよいということもあったらしい。

話をテキストの去り状にもどそう。
当時習ったテキストとノートを掘り起こすと、この去り状は以下のようなものだった。

去状之事
一其許致離縁候処相違
無之候、依而此後何方江被致
縁付候共差構無之候
仍而去状如件
天保十三年丑十一月
森山栄之助 (花押)
おゆふ殿江

(去り状、あなたを離縁することに相違ありません、よって今後、だれに縁付いても、当方構いません)


花押で確認できたが、この去り状の発行者は「幕末の外交官」とも言われた長崎出身の通詞・森山栄之助その人だった。

天保13年丑11月といえば、森山栄之助が21、2歳のころ。ペリー来航の10年前になる。
栄之助は父で大通詞の森山源左衛門に付いて稽古通詞として出島にでていたころではないのかな。
去り状の相手の「おゆふ」という女性がどのような人だったのか、去り状が書かれた理由はなんだったのか、全然わからない。ただ、森山栄之助の長男幸之助の年齢を逆算して行くとその年に生まれているようだ。

この去り状は、森山の生地である馬町からは隣町に近い長崎桶屋町の乙名を代々つとめた藤家に残されていた古文書の中にあったようだ。
おゆふさんは、桶屋町の人だったのだろうか。
まだ少年時代の栄之助が父親に付いて出島に出勤する途中に出会ったのではないだろうか…などと想像してみたり。
離縁後のおゆふさんのことも気になるよね。

史料がないとそこから想像で物語を作ることができる。司馬遼太郎氏や吉村昭氏たち歴史小説家はそんな歴史の襞の内側に隠れていた人を史料と史料を寄り合わせ、想像を紡ぎ合わせて物語に仕立てて行くのだろう。

b0009103_13194523.jpg 昨年撮影させてもらった森山栄之助の去り状(故意に粗めの画像にしています)










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by windowhead | 2014-09-10 13:23 | 長崎と幕末維新 | Comments(4)

ん、もう〜なにやってんだか!

4ヶ月ぶりにホームで勝利に大喜びした矢先、なんとなんと社長の不祥事が〜。
交通事故。出勤途中に信号待ちの車に追突し、玉突きになって3名の方が負傷されたらしい。原因は内田社長がアクセルとブレーキを踏み間違えたことらしい(長崎新聞記事によれば)

Vファーレン長崎からは、夕方くらいには公式ホームページにその旨がリリースされていた。
素早い対応と見る人もいるだろうが、朝の事故、おそらくマスコミ取材もあり、翌朝の新聞への掲載は間違いないとのことで、発表せざるを得なかったというのが本当のところじゃないのかな。

Vファーレン長崎からのリリースは 
「弊社代表取締役社長 内田正二郎による交通事故のご報告」
この文にFacebookのいいね!が3万となっているが、なにがいいね!なんでしょうね。
対応が素早かったとか、隠さなかったとかいうことかしらん。
この文章をみて、あら不思議と反応した人も多いんじゃないかなあ。
「弊社は内田に対して厳重注意を行うとともに……」
あの〜会社の責任のトップである社長が起こした不祥事に厳重注意を行うのは誰なんでしょう?株主?
って、言いたくなりませんか?
「取り合えず」感がだだ漏れに感じるんですけど。
これで、不祥事の責任は内部でなあなあで落ち着くんじゃないかしら。
8月31日、宮田前社長との事務引継が終わり、新社長としてしっかりしてもらわなければいけないところに、この事故、本当に腹が立ちます。

100歩譲って、被害者となられた方が比較的軽症だったこと(公式発表によれば)と、事故を起こしたのが選手じゃなかったことにホッとしています。
決まった練習場のないVファーレン長崎の選手達は、毎回いろいろなグランドに移動して練習をしています。大村だったり、長崎だったり、島原だったり…これ市を跨いでいるんですよね。
長い距離を自分たちで運転して移動している選手達。
交通事故の危険性は他チームに比べて凄く高いとおもうのです。きっと彼らは、厳しい練習後、ヘロヘロになりながらも、事故を起こさないように緊張して長い距離を移動しているのだと思います。
そんな状況にあるなかでフロントのこのような事故は、選手に対して本当に申し訳ないと思うのです。
本当にしっかり緊張してクラブ運営をしていただかなければ、選手達から見限られてしまいますよ。選手がいなければクラブは成り立ちません。魅力的な選手がいなくなれば、スポンサーだってファンだって離れて行きます。
社長の事故はこれくらい大きな影響があるんですよ。分かっていらっしゃるのだろうか。
形に見える責任の取り方をしていただきたいものです。

選手のためにも、できるだけ早く練習場を!
戸石の練習場はまだなんでしょうか。
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by windowhead | 2014-09-04 12:39 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

前への勇気をふたたび

Fマリノスの勝ちゲームの録画を見て、勢いを付けて向かったVファーレン長崎のホームゲーム。
対戦相手はJ2最下位の富山。前期アウエーでは雨の中アディショナルタイムに失点して負けている。いくらなんでもホームで最下位チームに負けるわけにはいかないだろう。それに今のまま勝ちから遠ざかると降格という言葉も笑い話ではなくなってくる。

そのプレーを楽しみにしていた選手たちがレンタルで出されたりで正直Vファーレンを見続けたいという気持ちが薄らいでいたが、だからといって放っとけない。金曜日には応援仲間のSさんと練習まで見に行く始末。なかなか興味深い練習も見せてもらった。その効果がでるかな?

富山戦はSさんが体調不良でスタジアムに来れず、お一人様観戦になった。
とにかく勝ててよかった!
勝ててよかった、本当に勝ててよかった!
4ヶ月ぶりのホームでの勝利。
最後の最後、小松選手の前へのドリブルからのシュートが入ったときには、ほっとすると同時に涙が出そうになった。
スタジアム中が久しぶりに意気揚々と盛り上がっていたし、帰って行く人、日没のなかでも分かるくらいの笑顔がいっぱいだった。

この日の収穫は2つ
1つは勝ったこと。
そしてもう1つは、昨シーズンからいた選手達が輝いていたこと。
新戦力が投入されてスタメンが減ってきた小松選手。でも大切な一戦で結果を残してくれたのはまぎれもなく「るいるい」。昨シーズンからの選手が放出され新しい選手が補強されたこの夏。しかし、補強された選手達から満足のいく結果をもらっていない。私は今でもこの夏放出された選手達にこだわっているし、昨シーズンからがんばっている選手達を信じている。るいるいと神崎君の後半の状況打開に「彼らを信じてよかった!」って気がしている。

この試合、どんな入り方をするかなあと見ていた。
決して悪くはないんだけど、ぬるい。
しっかり守れているからむやみに仕掛ける必要もないのかもしれないが、なんとなく相手に合わせているようにまったりとしている。
相手に攻撃を許さないくらいしっかりと守れているのなら、どんどん攻めようよ!
もっとタイトにプレス掛けてセカンドボールしっかり拾ったらカウンター仕掛けてもいいじゃないよ〜!
相変わらずパス回しにこだわったようなパスを選択するシーンが多々ある。それでいてそのパスが通らない、合わない。縦にいれればいいのに狭いところでワンタッチのパスをつなごうとする。そこに打開は見えないのに。
FWの外国人2人が走れてないし、ボールに対して淡白すぎ、もっと走れよ!(これは今回ばかりではない。彼らが走らない分をカバーしているので奥埜くんの疲弊が激しいのだろう。そういえば奥埜君はいなかったなあ)
なんと前半無得点。後半で勝負なんて言っていられるチームじゃないだろ、うちは!って内心イライラしていた。
後半もノロノロした試合展開。
ああ、マリノスの試合を見てくるんじゃなかったなあ。マリノスはものすごい集中力で前に前に攻めていた。36歳の中村俊輔が最前線から自陣ゴール前まで休みなく走ってチームを鼓舞して闘っていたし、全員が早く得点とることに集中していた。
なにが違うんだ!
そりゃあ、長崎には中村俊輔はいない。でも昨シーズンの長崎は、あのマリノスのようにサボらず前に前に走っていたよね。スタミナだって、しぼりだしてがんばっていたよね。
きっと足りないのは前に仕掛ける勇気なんだと思う。
上手な選手が増えたけれど、技術が上がった分だけがむしゃらさが消えて、勝てなくてもがく間に、ミスをしたくないって臆病になっているんじゃないかなあ。
そんな気がしてきた。
今、自分のプレーに自信を持ってきた選手を投入すべきだよ!神崎いれてよ〜。
神崎選手がはいったら、少し変化がでてきた。
そこに、スティッペに変わって小松塁選手が入った。
彼は、純粋に前に仕掛ける。いつもその途中でボール失ったり、転んだりするけれど、前への意識はとても強い人。期待できるかも。
って、思ってみていたら神崎君からのクロスをしっかりと頭で合わせてゴール。
そして圧巻はドリブルから持ち込んでの2点目。
小松選手の自分を信じて前にチャレンジする勇気に神様がプレゼントしてくれたんだと思う。

この勝ちを次に活かして、つぎは隼樹からゴールを奪う!


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by windowhead | 2014-09-02 10:24 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

マリノス、大人なしぶとさに感動

8月最後の日曜日、朝からFマリノスとヴェガルタ仙台の録画を見た。
得点源のラフィーニャと斉藤学を欠くマリノス、バンゾーも欠場かという噂が流れていたが、先発メンバーにあの独特の銀髪を見て、ホッとした。
毎回感じるが、ヴェガルタのカントリーロードは心を震わす。みちのくのチームとカントリーロードがぴったりで、Jの応援歌でも秀逸ではないかなあ。
しかし、マリノスも負けていなかった。ウイアーマリノスが力強く響く。
どちらもマイナーコードの曲なので、両方が聞こえても雑音にならない。

ゲームも素晴らしかった。
激しく熱く気持ちが入ったゲームだが、アンフェアなプレーは少なかった。
マリノスはだれも消極的なプレーをしていない。
集中しているので、俊輔の七色の選択肢のパスにきちんと反応してゴール前に攻め込む。
止まっている選手がいないのでボールを持つとすぐにパスの出しどころを作れるし、なにしろ「どこでも俊輔」(マリサポの友人の感想から引用)と言う武器があるので預けて安心して走れる。
少し前までセットプレーで失点し、得意のはずのセットプレーで得点できなかったが、この試合は違った。
栗原のジャンプ力にはいつもビックリさせられるが、とにかく高い!そこから打ち付けるようなヘディングでキーパーの脇を抜いた。
競り合った相手の肘が鼻に当たって激しい鼻血を出しながらのたうち回っていた兵藤くん、それでも終盤まで献身的なプレーを続けていたけれど、本当に大丈夫だったのかな、心配。彼がいないと俊輔のユーティリティ度が大きく狭まるからなあ。
小椋くんとまちこ、凄いダブルボランチ、頭がいいし大人なしたたかさ。
キーパー哲也のセーブは堂々と正面で受け止める。大きく開いた手で仁王立ちして目の前の敵のシュートを顔で止めたのはまるで弁慶の仁王立ちのような凄まじさ。
翔くん、しっかりと闘っていた。ラフィーニャもいいが、翔くんも使い続けて欲しいなあ。
アディショナルタイムのセットプレーから下平選手のヘディングゴール。俊輔、蹴ったとたん両手突き上げてガッツポーズしてなかったか?蹴った瞬間にぴったりあったのがわかったのか、俊輔の視野の広さやプレーの選択肢の多彩さ、パスの種類の多さに感嘆する解説の玉乃淳さんが「どらえもんのポケット」みたいだと言っていたのが言い得て妙。
玉乃さんの解説はほんわかして間合いが独特で批判も多いが、この試合のように質の高い試合は、変にいろいろ技術や戦術を解説する人より、玉乃さんのように良いプレーに感動する人の方が見やすい。それぞれの選手やチームのプレーの意図がしっかりしていて分かりやすいので私のような素人でも実況だけで十分だから。
何度も見返したいゲーム、もちろんDVDにして保存版。

こんな満足満足な試合を見て、気持ちを高めて、いざVファーレン長崎の応援に!
Vファーレンの試合とマリノスの試合、比べたらいろんなことが見えてきた。
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by windowhead | 2014-09-01 10:24 | 10-25shun | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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