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マリノスタウンの移転は長崎市にも影響あるかも

今シーズンいっぱいで横浜Fマリノスの練習場やクラブハウスなどがあるマリノスタウンがみなとみらいから移転するらしい。
来年5月で横浜市からの定期借地の期限が切れることによるらしい。なにしろ年間5億円といわれる借地料とか。
練習場とクラブハウスの借地料が年間5億円って!何かと言えばお金がないといわれるVファーレン長崎のファンにしてみれば目の玉飛び出すような金額なんだけど、さすがのマリノスもそれを維持して行けるだけの体力がないということなんだろう。


遠く関東のJ1のビッグクラブの移転の話なんだけど、もしかしたら長崎市の今後に影響があるかもしれないって、思ってしまったのは、このことに関する横浜の新聞切り抜きを見たからだ。切り抜きなので何新聞なのか不明だが、内容は以下のようなものだった。

エンタメ施設 MM21に構想
横浜市、マリノスタウン跡地に
横浜市が所有するみなとみらい21地区の「マリノスタウン」が来年5月で定期借地の期限を迎えるため、市は跡地を利用する街づくりの方針をまとめた。横浜駅に近い臨海部で、人を呼び込める開発地と位置づけ観光やエンターテイメント向けの施設誘致を中心に構想している。
市によると、開発するのは横浜駅から徒歩10分の3街区で計約3ヘクタール。60,61街区には横浜Fマリノスの練習場であるマリノスタウンと横浜みなとみらいスポーツパークがある。市は複数の企業からの提案を受けて構想をまとめ、跡地にはホテルや劇場、ミュージアムといった集客施設を誘致することにした。「国内外の様々な人が学び、交流できる街作りをすすめる」として、街区を貫通する歩行者通路を整備する。会合を開く施設として国内有数のパシフィコ横浜の隣接地には企業や国際機関などの会議や展示会に伴って大きな集客が見込める「MICE」機能をさらに高めようと、会議室や多目的ホールが新設される予定だ。MICE施設の利用者がイベントの前後に足を運ぶ場としても周辺の集客を見込む。中略…  5月20日 朝日新聞 ※横浜に配布されている



長崎市長と一部の人たちがやっきになって進めようとしている「MICE」が横浜みなとみらいという日本でも最高に近い立地条件の場所ですでに機能していて、さらに強化が計画されている。アクセスもアフターコンベンションも観光も残念ながら長崎は及びも着かない立地と環境だ。
学会や国際会議などは日常的に多発するものではない。限られたパイを奪い合うとなれば残念ながら勝ち目はない。
さらにMICE構想は横浜や長崎だけではない。まるで流行のように行政コンサルから自治体に提案されているのであちこちにMICEだらけになるんじゃないかしらん。
お金に余裕があるのならまだしも、決して裕福でない長崎市が勝てない競争に挑むのは無駄遣いではないかなあ。


マリノスタウンの維持で赤字が続いていたマリノスが移転を決意したが移転先にマリノスタウンなみの環境を準備できるのか、ファンにしてみれば心配なことだ。
お金がないならアイディアで!と言ってVファーレン長崎のケースを紹介するとマリノスファンに叱られるかもしれないが、お茶飲み話として聞いてね。
クラブハウスも決まった練習場もないままJ2に上がった長崎に昨シーズン末、やっと練習場ができた!地銀が持っていた運動場に天然芝をはった練習場。すぐそこが海って聞いていたけど、行ってみたらほんとにボールがフェンスを越えたら海に落ちるよというくらいのきわきわ。サポーターが海に落ちたボールを掬う網を用意してプレゼントしたエピソードもあるくらい。そして、今シーズン待望のクラブハウスも取得した。そのクラブハウスがエルゴラでも話題になったが、純和風のお屋敷風。練習場に隣接したお屋敷ともう一軒の家屋を購入して外観はそのままで内部を一部改装してクラブハウスにしている。ファンサポの間では愛情を持って「クラブ屋敷」って呼ばれている。一見スマートに見えるプレハブ建築なんかよりずっとリラックスできそうな建物。苦肉の策といわれるかもしれないが発想の転換で乗り越えるV長崎の柔軟さに感服したなあ。

クラブハウスは中身が大事のはず。マリノスさんにはプールは別にしてもマリノスタウンにあったトレーニングルームの機能を落とすことなく移転先に設置して欲しい。そのためには外観などどうでもいいのでは。俊輔とボンバー、二人の日本を代表する名選手がこの年齢まで第一線で戦える身体を維持するための様々なノウハウはマリノスの財産。その有形無形の財産を失わないような配慮はぜひしてほしい。


横浜F・マリノス マリノスタウンからの移転に関するお知らせ
http://www.f-marinos.com/news/detail/2015-05-21/100000/195538

長崎のクラブハウスに関するブログ記事など
http://klm.noramba.net/e268324.html
http://blogola.jp/p/51308
https://twitter.com/ryotakj/status/581445044848058368
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by windowhead | 2015-05-22 15:02 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

満開の桜色から沸き立つ青とオレンジ

アウエーには行けない私、セレッソ戦もTVの前で応援。
でも今回はヴィヴィくんサポ仲間の喫茶店「ファイン」さんが一緒にどうぞということで、彼女達と一緒に応援させてもらった。
やっぱり一人よりだれかと一緒にがいいな、TV前の応援でも。
一人だと祈るって感じの応援が、お仲間がいると後押しという感じになれるわ。

最後の最後まで勝ち点3を諦めなかった長崎に勝利の女神は微笑んでくれた。
遅延行為とられながらも冷静にコースを選んだGK大久保選手の正確なキックからその瞬間は始まった。それを受けた前田選手や梶川選手、黒木選手あたりから岸田選手に渡って、走り込んできた古部選手に。(反対側のWBの古部選手がなぜそこにいるんだろと思ったけど、洸一選手とヨンジ選手が交代した時点で竹内選手が左WBに上がって古部選手が洸一選手の右シャドーに入ったのかな?)古部選手はゴール向かう強いボールを蹴った。相手キーパーがそれをパンチングし、そのこぼれ球を竹内選手が難なく拾って、ゴール前に柔らかいクロスをあげたとたんTVの画面に梶川選手がフレームイン。その勢いのままジャンピングヘッドでゴール!
そのままゴール裏のサポーターの所にに駆け込んだ梶川選手はびっこをひいていた。彼に駆け寄るチームメイト。足がつって立てない古部選手が地面を叩いて喜んでいた。
アディショナルタイムいっぱいだったのに一人一人のプレーがとてもていねいだった。最後まで諦めていない証拠だよね。

満開の桜色のなかで圧倒的に少ない青とオレンジ。それでも際立って元気がよかった。大旗の数も負けてないし、TVを通して長崎のチャントがはっきり聞こえてくる。後半玉田選手が登場したら、長崎サポさん「喧嘩上等」歌ったよね?そっちがFW4人並べるえげつなさなら「やってやろうじゃない」って感じでグッドタイミング!TV前の私たちも勢いづいた。とにかくその応援がTVに映るたび歌が聞こえるたびに勝てそうな気がする勢いがあった。現地組のみなさん、すばらしい応援ありがとう。

じつはもう1つ今回のセレッソアウエーで期待する事があった。
サポのH氏から今シーズン引退した藤井大輔選手へのメッセージを集めているから協力してとのメールが来て、藤井選手に渡すゲーフラに私もメッセージを書かせてもらった。セレッソ戦の会場に藤井選手も来られていて、試合終了後、無事寄せ書きを渡して引退セレモニーを実現させたようだ。twitterなどを通して送られてくるそのときの記念写真。藤井選手は相変わらずのハンサムでさっぱりとしたたたずまいだ。長崎で彼を送り出すことができなくて、ずっと気になっていたし、このままでいいのかなという寂しさがあったが、寄せ書きに参加できて、記念写真を見て安心した。藤井大輔選手のネクストステージに幸多かれ!お幸せに!
H氏、寄せ書きに声かけてくれてありがとう。

個人的に印象に残った表情が2つ
試合終了直後の黒木選手、こみ上げてくるものを隠すように下を向いた顔。恋いこがれたキンチョウスタジアムのピッチの上で、セレッソ時代の様々な思いが蘇ってきたのかもしれない。
試合終了してもぴくりともベンチから動かないセレッソの椋原選手の悔しさに満ちた顔。プレーが悪くなかっただけに、作戦上前半でピッチを退かざるを得なかった悔しさや諸々を噛みしめているような表情。
むっくん、がんばれ!
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by windowhead | 2015-05-21 04:04 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

九州レジェンドマッチ、そして由紀彦

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ユヴェントスのOBと九州でプレーしたり九州出身のJリーグOBが対戦するレジェンドマッチがベアスタで開催された。
ある書籍の原稿に追われている状況で「花試合観戦」なんて悠長な==なんだけど、佐藤由紀彦が出場するのであれば、なにを押しても行かなければ。

昨シーズンでユニフォームを脱いだ佐藤由紀彦。
Vファーレン長崎の苦しいときを引っ張ってくれてJ2に昇格させてくれて、貧しい田舎チームがJリーグチームとしての形をなしてこられたのは陰に日なたに佐藤由紀彦の存在があったからだと思っている。Jリーグに昇格し高木監督になってからめっきり彼の出場チャンスが少なくなり、昨シーズンはとうとう最終戦それもアウエー京都で最後の最後の4分間だけだった。すでにその前節のホーム最終戦で彼の引退セレモニーが行われていたが、その試合では彼の出場はないままだった。
引退した由紀彦選手は今シーズンからFC東京の普及部コーチをしている。
そんな事実は百も承知だけど、最終戦のアウエーに行けなかった身にしてみれば,そのチームで最高の選手のピッチ上での姿を見れないまま消えられたわけで、なんだか置いてきぼりを食ったみたいな中途半端な悔しさが残っていた。レジェンドマッチ出場の情報と「ガチンコのプレーをしたい」という彼のコメントを目にして、これは行くしかないでしょ!と。
引退セレモニー時にメインスタンドから10番ゲーフラを上げたNさんやSさんたちも当然ながら行くよーとのことだったし、佐藤由紀彦の横断幕と引退時に揚げたゲーフラも持って行こうということになった。
久々に取り出したVファーレン長崎の10番のユニフォームを持っていざ出陣!

由紀彦の姿を見れなくなって半年近くなるが、ピッチに立った彼の姿はちっとも変わらず「相変わらず真っ黒だからすぐわかるね〜」などと言いながら彼のプレーを堪能した。
あの柔らかくって正確なクロスも健在。(あったりまえだけどね)そのクロスに久保竜彦が飛び込んでゴールを狙うなんて!(密かにマリノス最高!だったり)由紀彦はやっぱり由紀彦だった。
Vファーレン長崎関係では原田さんと西森くんも出ていた。西森君も期限付き移籍のまま引退だったので、ピッチ上で戦う姿を見られたのは最初で最後だったのかもしれない。90分フル出場でおじさまたちの少ない運動量を彼の豊かな運動量がカバーしてたんじゃないかな。終始凄く気持ちのいいプレーをみせてくれた。
ユーベのレジェンドたちには申し訳ないが、由紀さんと西森くんの引退試合として、納得がいくものだた。だれからともなく「安心して10番ユニやゲーフラや弾幕を収めることができるね」という言葉もでてきた。
出待ちをして、由紀さんにも声をかけて、相変わらずのゲーフラに苦笑いももらって、Tさんは握手もして、西森君とたけおさんにも「おつかれさま、また長崎で会いましょう」と言えて、満足満足。
由紀さんを迎えにきていた見慣れた顔、君のがんばりを楽しみにしているよ〜〜スタジアムで会いましょう。

そうそう、長崎ユニを着ていたので、鳥栖サポさんたちから「長崎ですね、応援してますよ!」とか「岸田くんをよろしくお願いしますね!」という暖かいことばもたくさんもらった。
いいね、「九州だ!J」
レジェンドマッチを開催してくれた鳥栖のみなさん、ありがとう!!!


長崎に帰ってきて気づいたんだけど、右手に着けていた青とオレンジのミサンガが1本なくなっていた。由紀さんを心置きなく送り出すという願いか叶ったってことかな。
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by windowhead | 2015-05-05 07:30 | Vファーレン長崎 | Comments(2)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


by windowhead
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