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ゴージャスなFKをみせてくれた俊輔

余韻に浸りながら、何度もなんどもそのシーンの映像を見直している。
いろんな角度からの映像はないかとYou-Tubeをさがしたり…



7月19日、J1リーグセカンドステージ第3節、ガンバ大阪VS横浜Fマリノス 会場は万博。
今シーズンは手術やけがでファーストステージを棒に振って、ほぼセカンドステージからの登場となった中村俊輔選手。今回もボランチに入った。俊輔はもっと前目でプレーしたほうが彼らしい活躍ができるのにと、個人的にはいささか不満なポジション。最近はボランチ=司令塔みたいにもてはやされている風に感じるが、ボランチはもともと舵取りで司令塔とは別なんじゃ?本来ボランチではないので、ご本人も満足していないのではないかしらん。
2点ビハインドでの後半、兵頭アシストでアデミウソンがゴール。2−1のままでアディショナルタイム、遠藤のファウルで獲得したFK
セットされたボールの前には俊輔と兵藤。この二人が並び立つシーンも久しぶり。
少ない助走で蹴ったボールは壁を越えてゴールポストの左上隅っこに吸い込まれた。
俊輔、渾身の下ガッツポーズ。チームメイトの祝福にもみくちゃにされた後メインスタンドに向かって柔らかい笑顔で手挙げた。


この日が俊輔くんの末娘ちゃんの4歳の誕生日ということは、試合前に俊輔サポのPUPUさんのブログで教えてもらった。もう4歳なんだ〜〜と感慨にふけったtweetをしたら、これも俊サポAさんから、もしかしたらお嬢ちゃんはメインスタンドにいるかもよ〜という返事がきた。さすが筋金いりの俊サポさんたちだ。
日刊スポーツの記事「横浜中村俊輔2年ぶりFK弾 通算単独首位18点」
世界も報じた! 俊輔FK弾は「ゴージャス」
その通りでした。
待ちに待った直接FKゴール。なんと1年半ぶり。
そしてアディショナルタイムという劇的なシチュエーション。
一瞬でその情景を見ていたすべての人たちを虜にしてしまう魔術師(セルティックではそう呼ばれていたっけ)
これが中村俊輔の華。

Jリーグでの通算FK数が17でこの日までガンバの遠藤選手とで並んでいたが18で単独トップだそう。
このことだって、前にもこのブログで書いたけれど、Jリーグだけを比べると肩を並べているが、7年半海外にいた俊輔のJリーグ在籍期間は、1歳年下の遠藤選手より6年短い。さらに海外でもコンスタントにFKゴールをきめている。
ちなみに俊輔くんのこれまでのFKゴール数を数えてみると

●Jリーグで18点
●日本代表(U-20ワールドユース1点、も含めて) 15点
●天皇杯4点
●セリエA(レッジーナ)時代4点
●スコティッシュプレミアリーグ(セルティック)13点
●UEFAチャンピオンズリーグ2点
  合計56点…FKのみで56点入れています。
遠藤選手は、Jリーグ、天皇杯、代表、チャンピオンカップなど合わせての25、6点かな?たしか俊輔の半分くらいだったと思う。
FKが中村俊輔の代名詞なのはこの数字でもわかる。

37歳のMFがフル出場で走り回った挙句のアディショナルタイムにこれだけの集中力と正確なキックで魅せてくれた日本人選手の素晴らしさ。

ブラボー!



このFKを我がチームのたくおくんに経験させてあげたいなあ。フォルランのFKを経験した数少ないGKだからこそ、違いを感じられるし、それを伝えられると思うから。早くJ1に上がって実現するといいな。
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by windowhead | 2015-07-21 07:11 | 10-25shun | Comments(0)

平和な日常を守るために

ここに書くべきか迷ったけれど、やっぱり書いておかなければ後悔する。だから意思表示しておこう。
あす7月15日、安全保障関連法案を審議している衆院特別委員会でこの法案の強行採決がなされようとしている。
国の姿を変えるかもしれない、場合によっては主権在民の民主国家を滅ぼしかねない法案をこんなに短い審議で採決にまでもっていくとは、健全なころの自民党なら内部で歯止めがかかっていたのだろうが、今の自民党にはその知性も内在していないようだ。傘下の庶民には平和を守るといいながら自民に追従する党もある。強行採決が行われれば、間違いなく私たちの平和的な生存権は少しづつ狭められていく。戦争に巻き込まれる確率は格段に高くなる。このままでいいのだろうか。

まだ子供が小さかったころ平和運動に参加していた。
初恋も知らず散っていく少年兵たちに我が子を重ねて、せめて我が子が恋をして女の子と付き合うようになるまでは絶対に戦争は起こさせないって行動しようねと活動していた。熱心な活動家ではない私でも、イラク戦争への自衛隊派遣反対や人質救出支援のためのビラ配りや街頭募金などに積極的に参加していた。子供がその年齢を過ぎるまでの短い期間の活動でも、同じ考えで世の中のお母さんや恋人たちが行動すれば平和は続くはずだ。そう思っていたけれどそうでなくなりそうな気配が濃くなってきている。

昨年多くの人が感動したという「永遠の0」のような時代には絶対になってはいけない。親や妻子や恋人を守るために戦いに行くなんてことを最愛の男たちにさせてはいけないよ。そんな事態になるまで私には関係ないことと耳をふさぐのは、大きな罪作りだと思う。
男たちが戦場に行くという最悪の事態になる前に、女たちが男たちを守るって気構えはどうだろう。
平和憲法の改正に反対だ、平和を守りたい、最愛の⚪️⚪️を戦争から守りたい、という意思表示をすることや行動に起こすことは小さいけれど一番の力なのだと思う。
⚪️⚪️のところは具体的に自分の大切な人を入れてみるといい。家族もそうだろう、恋人や友人ももちろんだろう。私なら大好きなサッカーチームの選手たちも守りたいし、スタジアムで出会う気のいい若者たちも守りたい。健康で健全な心身を持ち、for the teamの献身と戦う勇気があり、身体的スキルの高いサッカー選手たちは徴兵があれば真っ先に対象になりやすいと思っている。実際に過去の戦争で多くのサッカー選手たちが戦死している。大好きな我がチームのあの選手この選手たちがサッカーができなくなるような時代にならないように平和存続のための意思表示しなければいけない。

最悪、強行採決で決まっても、それで終わりと諦めないで、それを施行させないように声をあげなければいけないのだろう。
本当に大切なものをどうやって守るか、ひとりひとりが問われる時代になってくる。
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by windowhead | 2015-07-15 02:09 | 日日抄 | Comments(1)

ひさびさのハイタッチ!

Vファーレン長崎、5月24日愛媛戦以来のホームでの勝利!
これまで獅子奮迅だった黒木選手をイエロー累積で欠き、ヨンジ選手の負傷交代、佐藤選手の体を張ったディフエンスで退場など、決して万全の勝利ではないけれど、選手たちの悔しさの積み重ねや、外しまくったシュートが結実したような1勝。
自陣近くの混戦からだったっけ?それを前田選手が受けて、古部選手にパス、サイドを駆け上がる古部選手がゴール前に到達したとき、なぜかスピードを落とした。
あら、なぜそのまま打たないんだと思ったら、なんとDFの前田選手がファーに走りこんでいた。
古部選手の渾身のパスを丁寧にゴールに蹴りこんだ前田選手。
前田選手はJ初ゴールらしい。(少し前の試合で幻のゴールがあったような??あれ前田選手じゃなかったけ。そうなら今シーズンはゴールに自信を持ってたんだ)
ゴールの瞬間、スタジアム中から湧き上がる歓声。
周囲はだれかれなくハイタッチの嵐、嵐。ハイタッチするみんなの笑顔、笑顔、笑顔
この瞬間がたまらなくて応援に来ているって人も多いはず。
このゴールは愛媛戦以来、1ヶ月半ぶりのホームでのゴール。
1ヶ月半、幾多のシュートが打たれてもゴールに入らず、あるサポさん「私が応援にくると勝てないのかも…」なんて自虐的な言葉も出てきたり…。まったく歯が立たないなら諦めもつくが、ほんの目の前でゴールが決まりそうで外れてしまうシーン、あと一つの何かがあれば勝てる状況ばかりだったので、本当に本当にもどかしかった1ヶ月半だった。
それを打ち砕いてくれたのが前田選手と古部選手という、このチームの最古参の二人だというのがさらに嬉しい。
いつもなら「なぜそこにスギ様が?」なのに、今日は「なぜそこにDFの前ちゃんが?」だった。
J200試合出場記念の花束を美しいお母様から手渡されたスギ様は終始堂々とディフェンスラインをコントロールしていた。
同じく記念の花束を可愛い奥様から手渡された井上選手も大人なプレーだった。目立たないようでも消えているんじゃなく的確な要のプレーだったと思う。井上選手、プレーの幅が広がった?
さらに嬉しかったのが、キーパーの大久保選手の完封。それも積極的なプレーでの完封。
植草選手に変わって出てきて以来、たかだか1試合1点失点やたった1回のミスプレーで叩かれ、「運を持っていないので変えたほうがいい」という論理性のない口撃まで受けていた。おそらくその雑音は彼にも届いていただろう。謂れのない批判だけにどんなに悔しかっただろう。その彼が、この京都戦では、サッカーの神様まで味方につけていた。
前半、京都の決定的なシュートがゴールポストに嫌われた時、今日はゴールの神様が守ってくれるかもという予感がした。後半、積極的に前にでて1対1の勝負で抜かれた時ガラ空きのゴールに向かうボールが外れていった。サッカーの神様がたくおくんを守ってくれる。積極的にいけ!って声にして応援した。
試合後、いつも通り過ぎてしまう大久保選手がゲーフラに向かって軽く手をあげてくれた(ような気がした。ほかの人にあげたのかもしれないが、勝手にこのゲーフラにあげてくれたとおもうことにしよう)。うれしいなあ、金星を貼ろう!

高木監督のコメントのように、チームが全員で積み重ねてきたことをぶれることなく信じてさらに積み上げてきた上に咲いた勝利だと感じた。
本当に嬉しい勝利。
そして監督の「選手はこの勝利に浸って欲しい」という言葉も嬉しい。いいチームなんだ。

ウルトラさんの代表やコールリーダーも変わって最初のホーム戦だったわけで、この勝利は彼らにも格別なものだろう。新代表のF氏と大喜びのハイタッチもして、外に出ると、いつものお仲間さんたちも笑顔、笑顔でヴィヴィくんの元へ!
笑顔のささやんさんとも出会う。「京都サポさん、周りにいないよね」とキョロキョロ確認して「勝った〜〜〜!」とハイテンションなハイタッチ。この気配りが彼女らしくてすてきだ。

台風のあおりをうけて決して良いコンデションではない7月12日のスタジアムだったけれど、それを吹き飛ばすくらい幸せが集まった夜だった。

I LoVe You V!
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by windowhead | 2015-07-13 14:08 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

鹿島の引退試合、長崎のOB戦

本当に羨ましい、あの日鹿島のスタジアムにいた人たちが羨ましい。
柳沢選手、中田浩二選手、新井場選手の引退試合。
日本のサッカーが一番盛り上がっていて、キラキラした天才プレーヤーアたちが一番多くいた時代の、そのプレーヤーたちが鹿島スタジアムに集結した。
カズ、ゴン、名波、俊輔、伸二、ボンバー、楢崎、福西,城、クボタツ……
迎え撃つ鹿島側も主役の3人のほか、秋田たち鹿島のレジェンドに小笠原、マルキーニョス、鈴木隆行…松葉杖の内田も
メンバー表をみてあまりの豪華さに手が震えそう。
ネットやtwitterに上がる写真や動画で選手たちが本当に楽しそうに幸せそうにプレーしているのが見て取れる。選手にとってもファンサポーターにとっても夢のような時間だっただろうな。俊輔が子供のように無邪気にプレーを楽しんでいる。ファンとしては一番嬉しい。

その前日、長崎ではVファーレン長崎のOB戦が行われた。
ホームでトップ大宮を迎えてリーグ前期の最終戦。その試合の前にOBたちとVファーレンユースが対戦した。
Vファーレン長崎のクラブ創設10周年記念で行われたものだ。もともとサポーターグループが企画していたものをクラブが10周年の記念行事として組み込んでくれたらしい。引退した選手たちに一人一人連絡を取って出場お願いしたり雑務や裏方を引き受けるなど企画したサポさんたちもこのOB戦の成功に向けて頑張っていた。
この日OBたちのユニフォームはユニフォームサプライヤー・ヒュンメルさんのはからい(?)で、海外でも話題になったタキシードユニフォームだ。(このユニフォーム女性の間で大人気、ぜひ限定販売お願い!)お茶目なユニフォーム姿でちょっと照れ気味の元選手たち。ガチで始まった試合で両チームなかなか点が入らなかったが、お互い1点づつ取るとおじさま方の負けず嫌いに火がつき、いつの間にかフィールド内は黒タキシードの数がかなり多い。最後にはOB全員フィールド内に入って、ゴールマウスにはキーパーが2人という前代未聞のフォーメーション。おとな気なさに会場大笑い。

さすがに綺羅星の集まる鹿島の引退試合には負けるが、それでも初代キャプテンの宮崎真吾氏やキングオブレジェンドの原田武男氏、JFL時代からJ2昇格貢献した近藤健一氏や有光亮太氏、松岡康暢氏、松橋章太氏、昨シーズンまでプレーしたすぎたく(杉山琢也氏)、だいすけ(藤井大輔氏)ユーヤ(中村祐哉氏)などなど、チームを知って間もない私にとっても贅沢な顔ぶれだから、創設から支えてきたサポにとっては夢のようなひと時だっただろう。
2010年現役3年目に戦力外通告を受けて引退した阿部博一氏も参加してくれた。阿部氏はその後渡米してMBA(経営学修士)を取得し、日本の大手コンサルティング会社にインターンシップののち入社した。
Jリーグがスポーツビジネスの経営人材育成事業として今年立ち上げた「Jリーグヒューマンキャピタル」。第1弾として将来のクラブ社長やチェアマンを育てようと、立命館大と提携して人材開発講座をスタートさせた。266人の応募があり43人にしぼられたが、阿部氏はその一人に選ばれている。この43人には、鹿島の引退試合の主役の一人・中田浩二氏もいる。日本代表経験の有名選手とJFLの戦力外選手とがセカンドキャリアの場で肩を並べる。こんな未来もあるんだ。

引退後、それぞれの場所で力一杯生きている元選手たちの姿はとても清々しかった。

すべての選手 OBたちの前途に幸多かれ。

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by windowhead | 2015-07-07 08:35 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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