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強く。美しく。勝つ。ということ

強く。美しく。勝つ。
今シーズンのマリノスの弾幕に書かれた中村俊輔選手の決意。
名門の誇りを持って正々堂々としたチームとして勝ちに行くという彼の理想だろう。

その中村俊輔が今度は膝の怪我で離脱になった。
高知で行われた天皇杯・対ヴェルディ戦での怪我。スポーツ紙サイトによると4〜6週間かかるという。
これで鳥栖で俊輔のプレーが見られなくなった。地方在住者には年に1回2回しか見ることができない日本最高の選手のプレー。どんなに待ちわびていたか。私だけじゃない。この日を心待ちにしていたサッカー少年たちがどれほどいただろう。残念でならない。

怪我はサッカー選手には付きもので俊輔の怪我が特別だとは言わない。しかしこの怪我の要因となった選手の考え方と態度は絶対にあってはならないことだと思う。
このプレーについて、ヴェルディの番記者が書いたものを読んだ。それが掲載されている有料サイトの読者であるからその記事をチェックできたし、その状況を書いた部分は無料でも見られる範囲だった。

まその記事によると
ずこの選手は最初から激しいチャージをするつもりで謝る気もなかったと言っている。
最初のチャージで俊輔が左足を抑えてうずくまり一旦ピッチ外に出て治療を受けたときはしれっと水を飲んでいた。ピッチに復帰したらまた激しいチャージで俊輔を倒したという。その間倒した選手はひと言詫びを入れるどころか、助け起こすため手を差し伸べようともしないで左右を見て、取るべきポジションを取ったそうだ。(この書き方はその記者の文のままだ)記者がのちにその選手に聞いたら「俊輔さんだからといって中途半端なことはしたくない。相手が年上だとか、立派な選手というのは、戦いの場では関係ないですから。試合中は謝らない。すみませんとは絶対に言わないと決めていました」と言ったそうだ。
この言葉とこの選手の態度を記者は褒めている。それにチャージは反則ではなかったとも。さらに俊輔にも若い頃、こんなことがあっただろうとも言っている。

すごく嫌な記事だ。19歳の若手選手の熱い頑張りを評価したつもりだろうが、相手に怪我をさせるほどのラフプレーもその熱さと若さに免じているところがずるいと思うし、俊輔も若い頃そうだっただろうと、誰もがすることだと言わんばかりの書き方で逃げている。
中村俊輔は相手に怪我をさせるようなボディアタックを最も嫌ってきた選手だ。体が細かったのでできるだけボディアタックを避けてきた選手だということは誰もが知っている。少なくともこの選手を見て中村俊輔は俺の若い頃もそうだったとは思わないはずだ。

若い選手が強気な発言をする。それを持ち上げる風潮が続いている。
その中でとても気になるのは、その言葉で自分の技術の未熟さを正当化してないかということ。
技術の確かな選手がチャージしていたら怪我にならなかったかもしれないとその時感じなかっただろうか。感じなかったらこの選手は選手としても人としても成長はないだろう。その時感じたら、とっさにあやまるなり起こすために手を貸そうとするはずだ。
それは人間的な行動だからだ。それがスポーツマンシップというものだから。

今日もU-19代表のある選手のコメントに「削ってでもポジションは渡さない」というのがあった。仲間内で怪我をさせることを前提にした言葉。例えで言っているというなら、その選手にボキャブラリーの指導をすることが大事だろう。
これらのことに、まだ未熟な若手が言うことだから大目に見ろよという人がいるがそれもおかしい。ヴェルディのその選手は自ら「年齢は関係ない」と言っているのだから、言葉と行為への責任は自らが引き受けるべきだろう。


とにかくスポーツマンが怪我でその道を閉ざされるのが一番悲しい。

怪我のために泣く泣く自らチームを離れた選手を知っている。
その選手が「取り替えることができるならあなたの膝と僕の膝を取り替えてもらいたい」と呻くように言ったという話も聞いている。怪我で前途を絶たれるということはそのようなことなのだ。

間違っても怪我をさせることを前提にした考え方やプレーはやめてほしいし、指導者が厳しく注意してほしい。

技術を磨き、相手選手をリスペクトすることで絶対に試合中の怪我は減ると思う
育成や指導の根本はそこにあると思う。

知的なありながら、激しく美しいサッカーは必ずあるはずだ。

私が応援しているチームはきっとそれを求めていると信じている。

今はまだ未熟だが、日々技術を磨くことを怠らず、相手選手へのリスペクトと人間らしさを忘れない誇り高いチームであろうとしていることを信じている。



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記者の記事を読みたければ(アクセスアップになるから文句も言うまい)http://www.targma.jp/standbygreen/2016/09/23/post5278/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter    その選手の名前は井上潮音、他チームも被害を受けている
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by windowhead | 2016-09-29 16:08 | 10-25shun

遠いよね、遠くなるね北海道(コンサドーレ札幌戦)

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台風が迫っているぞ!という中で無事に(?)開催されたホーム札幌戦。
前夜祭よろしく札幌サポさんたちと長崎の街で食べて飲んでおしゃべり会。やっぱり聞かれた『ちゃんぽんが美味しいところは?』長崎組の意見は相変わらずバラバラそして最後には常套句「リンガーハットなら当たりハズレなし!」それをすかさずツイートする札幌サポさん。二次会で立ち寄ったサッカーパブに俊輔のセルティック時代のユニがあって、勝手に感動。長崎でセルティックの25ユニなんて信じられない。
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翌日は強い雨が降ったり止んだり。試合開始が19時30分という異例の遅さなのでゆっくりしてたらJRのダイヤが乱れているという。よりによっていつも連れ立ってスタジアムに行くTさんは、こんな日に「ある列車」の優雅なお客様のため札幌戦は不参戦。白いかもめに乗り込んだら、アシシさんと再会。スマホ片手にアシシさんは、諫早までのトンネルの多さに驚いてた。でもさ東京の地下鉄みたいなものと思えば別に問題なかろうと内心思ったが…地下鉄はスマホ使えたよね。ああやっぱり長崎は田舎です。彼のユニを見たら長袖。ちなみに背番号は9。札幌のオーセンティクユニには長袖もあるそうです。羨ましい。長崎のオーセンキーパーユニがキーパーっぽくないのは半袖だからだよ、きっと。私、タクオみたいに長袖をたくし上げて着たい派なのに。

タクオくんは試合当日が誕生日だったはず。でもなぜかチーム公式HPに彼の誕生日メッセージは流れてなかった。まあそんな気分じゃないかもね。だって相手は首位を走るチーム。なんども都倉にやられている事実。さらに信頼関係バッチリのディフェンスリーダー杉様が累積で出られない。さらにチームのバクボーン前ちゃんも。いやーまかり間違えばキーパーはサンドバック状態になるかも知れない。それなりの覚悟と集中で挑まなければ。
Katarodeの皆さんに便乗してこの日はバックッスタンド。雨にぬれる1、2列目は避けて3列目(軟弱)。

今日はどんなことになってもタクオくんに前を向かせると思っていたが、練習時からなぜか胸騒ぎがしなかった。今日はゴール破られないかもという不思議な安心感。
最終ラインの真ん中はキャプテン。ディフェンスラインは安定してる。左右の坂井くんとミヌくんはここ数試合消極的なバックパス、横パスが多かったがこの日は違った。どんどん前にパスを通す。それを梶くんが受けてはたいて、いいリスムのパス回しからフィニッシュへとか、すごくアグレッシブ。いい感じでケームに入った。あまりに縦パスが通るのでコンサさんの罠?と思ってしまったくらい。しっかし、決定的なパスとフィニッシュの精度は今ひとつ。これが改善されていたら3点は入ってたでしょう。
後半になるとやっぱり相手はトップを走っているチーム。小野伸二選手が入るとうちは警戒しすぎで上がれない。プレーしながら終始指示をだすシンジの手の動きを見ているのも楽しい。
うちのゴール前で自チームに帰りながら給水する都倉のボトルを受け取りに行って定位置に戻してからゴールキックするタクオ、余裕なのか?性格なのか?隼樹をサブに追いやっているソンユンのプレーもまじかで見られた。タクオより5センチ大きい。長崎サポの一部が大好きな四六時中コーチングなんてやってないけどね彼も。彼見てもやっぱりGKは大きさって必須だなあと感じる。
結局札幌は引き分けで良しだったのか無理をしてない。ならばうちは事故でもいいから1点取りたかった。だからこそ最後に畑くん入れたのに納得がいかない。ミドルを抑えて打てるヨンジくんを入れてもよかったのでは。彼、最近気持ちが空回りって感じするけど、その気持ちの部分を発散させてやりたかったな。
スコアレスドロー。

選手名幕かたずけ手伝って外に出たら、またまたアシシさんと再々々会。ヨンジくんが待ってると言いながらしっかりヴィヴィくんとのツーショットを撮らされた。でもヴィヴィくん絡んでくれてうれしい。
選手バスを拍手で送って、タクシーで諫早駅に着くとすでに10時半。列車が遅れているとかで特急券払い戻し。

帰宅してから札幌サポさんのtwitterやblog見たら、湿度が高くムンムンしてて体力を消耗させる過酷な試合だったと書かれていてびっくり!長崎サポにとっては湿度は高いけど暑くないし風も感じるプレーし易い気候だったのに。 改めて北海道は北国なんだと再認識。
札幌はほぼ昇格決定的だよね。
遠くなるね〜北海道
アシシさん、おばらちゃんさん、一期一会でしたね





急遽ビニールカッパでつくったタクオくんへの誕生日ゲーフラ(ボード)。体の大きさくらいにプレーも存在感も圧倒的であってほしいという願いを込めて。ただ、ご本人はゲーフラを見てないような気がする。まあいいさ、ゲーフラなんて自己満足だもの。
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by windowhead | 2016-09-22 15:43 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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