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なにもかもが素晴らしかった「ファン感謝デー」

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J2最終戦の三日後、Vファーレン長崎の「ファン感謝デー」が行われた。
場所は戸石の練習場。
あの場所で、なにをするんだろう?とファン感のお知らせがでた時みんな訝った。
その後のお知らせで、練習場の中で綱引きや玉入れ、ポートボール、ミニサッカーをやるという。さすがに昨年ボーリングを楽しんだ方々からは、「なにそれ?」の声も聞こえたが、個人的にはすごくワクワク感があった。
なにしろ あの練習場の手入れされた芝生のピッチに入ることができるんだから。
もちろんスニーカーや運動靴でお越しくださいの注意書きあり。

当日、ちょっと離れた結の浜駐車場から会場までのシャトルバスがなんと選手バスだった。
完全な専用バスでないとは言え、毎回選手の移動に使われるVファーレン用にペイントされた選手バスに乗れるって、初っ端からサプライズ!
遅くに行った私たちの時には終わっていたが、その前は若手選手たちが同乗してお話し相手していたらしい。バスは、なんと一般立ち入り禁止の選手専用駐車場側に止まり、その通路を通って会場に誘導された。ほんの数十メートルだけどいつもは入ることのできない場所に入れるワクワク感。

手入れされた練習場の芝生の上で、ワイワイガヤガヤ選手たちと同じ目線、同じ立ち位置で綱引きや玉入れ、ポートボールやミニサッカーに興じることができる。各競技もローテーションしてどれにでも参加できる。
ちっちゃい子から大人まで、それに選手たちも入り混じってゲームを楽しむ風景は普通の運動公園に来ているような光景。写真を撮りたい人たちは自由にゲームの周りを囲って写真撮れるし、時間が空けば選手や監督さんたちとお話したりもできる。
キャプテンやヨンジ選手を筆頭に選手の皆さんがとても楽しそうに盛り上げてくれるし、ごちゃごちゃの参加者たちを上手に組み分けしたりゲームをコントロールしてくれるコーチのみなさんの手際の良さに感心したり。
ピッチのとなりの広場では飲食ブースや物販ブースも準備されていて、そこでも選手の皆さんが販売員などを担当して楽しく盛り上げてくれたらしい。グッズを買ってくる知人たちがみんないい笑顔で、その時の模様を話したくてたまらないって感じの幸せ感に溢れていた。

角煮マン総選挙は、梶川選手の2連勝。
梶川選手の連覇阻止を宣言した大久保選手の心意気にほだされた(?)我ら択生クラスタも自宅の冷蔵庫に角煮まん貯めながら投票頑張ったけれど、さすがに250票以上の票差は詰めきれず完敗だった。でも2位に上げたがんばりは認めてもらえるかな。まあ、ご本人が足の手術で不参加だから、まかり間違って1位だったら興ざめだし、納得納得。

その後時間の許す限りサイン会。選手のみなさん、本当に大変だったと思うが、笑顔で言葉を交わしながら休みなくサインをしてくれた。
すごく楽しくてあっという間の4時間だったが、知る限りでは大きな事故もトラブルもなく気持ちよく進んだ「ファン感」だった。

今考えてみると、普通にはありえないようなシチュエーションの「ファン感」ではないだろうか。
靴の制約とピッチに食べ物などを持ち込まないという約束事以外は、
芝生練習場への立ち入り自由、参加申し込みいらず、各競技の事前参加申し込みいらず、参加無料、年齢制限なし、選手との触れ合いに細かい制限なし、一緒の立ち位置でゲームに参加できて、写真撮影自由、時間が許す限りのサイン会と盛りだくさんの自由度!
なにより、子供たちがまるで主役のように活き活き楽しんでいる!

こんなこと、知っている限りJ1、J2の他のチームで行われたことないと思う。
おそらくこの「ファン感」はクラブにとっても冒険だったのではないだろうか。
帰りのバスを待つ頃お空の雲行きが怪しくなった。バスを待つ列のためにスタッフさんたちがテントを移動してくれた。このようにクラブスタッフのみなさんのものすごく細やかな気配りが随所に感じられた。きっと雨天の場合もそれなりに満足できる企画が準備されていただろう。
バスに乗る少し前、いつも黙々と芝生の養生管理をされているスタッフさんとお会いできた。ピッチに入れていただいたお礼を伝えると、いつものように微笑んで頭を下げられた。

素晴らしい1日だった。
翌日からは…とチームの現実を考えてしまうが、とにかくその日は1日、「ファン感」の楽しい記憶に浸っていた。
クラブスタッフのみなさん、チームスタッフのみなさん、監督さん、選手のみなさん、楽しい時間を共有させていただきありがとうございました。
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by windowhead | 2016-11-26 14:32 | Vファーレン長崎 | Comments(2)

横浜FC戦ー思いがけないツイート

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徳島戦に比べてアウエー横浜FC戦はいい感じで入ったなって思ったけど、思いもよらす前半2失点。
解説の山口素弘さんがしきりと長崎のディフェンスの甘さを指摘。「軽い」という表現。
素さんは2年前まで横浜FCを率いて長崎と対戦しているので、全員でタイトなプレスを仕掛けてフィジカルいっぱい走り勝つスタイルが長崎の良さだったという。確かに、今シーズンのV長崎でものたりないのはその部分だということをサポーターの誰もが思っている。シーズン終盤になってもサポの間で黒木選手や古部選手を求める声が出てくるのはその証拠だろうな。永井選手の2得点(PKと村さんからのナイスパスをワンタッチでゴール!)で引き分けに持ち込めた。
「長崎は9試合勝ちなしですね」と深刻な実況さんの声に、そうだよねと思うものの勝ち点1落とさずよかったと思っている自分の甘さに苦笑い。
ゴール裏で応援の翔くんが注目の的!ママがきっと頭を抱えているはず(会ったら案の定、言わないで〜〜!と)。翔くんがごく普通の礼儀正しい青年だということは長崎サポは誰もが知っている。全国のみなさん、そうなのよ〜。

翌日、ツイッターで、とてもいい写真が回ってきた。
https://twitter.com/sunamachiSC/status/784743582313746432

V長崎のGK・大久保択生選手と横浜FCの三浦知良選手が試合後抱き合って健闘を讃えあっている。択生くんの嬉しそうな顔!
ただそれだけのシーンかもしれないし、試合後カズ選手は永井選手も肩を抱いていたので、特別感はしない人もいるだろう。
でも、大久保択生選手の中では特別の感情があったのではないかな。
長崎の守護神くんは、高卒ルーキーで横浜FC入団。横浜FCに決めた理由のひとつに「カズさんがいる」があったという(V長崎番記者さんのインタビュー記事にも書かれているhttp://www.targma.jp/nagasaki/2016/07/14/post3440/)
カズさんは当時40歳くらい。20歳以上年の差のあるレジェンドと18歳ルーキーの距離感ってどんな感じなんだろう。
大久保選手は、横浜FCから千葉に移籍し、V長崎に移籍して3シーズン目。たしか昨シーズンもカズ選手と対戦している。今回肩を抱いて讃えてくれたのは手応えを感じてくれたからだろう。長崎で着実に成長していることをキングが認めてくれたんだなと、ファンとしては一番嬉しいし、この写真は貴重な1シーンを記録してくれたお宝の1つだと思った。欲目かもしれないが、最近の大久保選手は飛び出しに迷いがなくなっているし、1対1もめっぽう強くなっている。なにかを得たのか何かが吹っ切れたのか…(知りたい気もするが教えてはくれないだろう。)

さらに嬉しいのは、この写真をツイートしてくれたのが砂町サッカークラブという大久保選手が子供の時に所属していた少年サッカークラブだということ。
そして、そこには大久保選手が出場したVファーレン長崎の試合のダイジェスト映像へのリンクが毎回記録として残されているのだ。
V長崎の公式ホームページでも追えない昨シーズン、一昨シーズンのダイジェスト映像までリンクが残されている。V長崎サポとしてありがたいリンク集になっている。地道に大久保選手を追ってくださっているのだ。
以前、関東アウエーのとき砂町サッカークラブの後輩さんたちが大久保選手の応援に来ていたこともあった。大久保選手は後輩たちの身近な目標でもあるんだろうなあ。

大久保選手はV長崎ファンサポの勝利への熱望はもちろん先輩・恩師たちからの期待や後輩たちの夢も背負って長崎のゴールマウスに立っているんだ。
大久保選手のみならず選手たちはみんなそれぞれの立場で熱望や期待や夢を背負ってVファーレン長崎での日々を過ごしているのだ。
当たり前のことなんだけど、砂町サッカークラブさんのツイートを見て、それを具体的に感じることができた。

Vファーレン長崎での日々は選手たちにとっては人生の途中でしかないだろうが、その日々はのちのち「思い出したい日々」であってほしい。
そのためにも、今シーズンの最後まで選手たちに晴れ晴れと頑張ってもらうように、厳しいけど気持ちのいい応援を続けていきたいと思った。




・ツイッター記事https://twitter.com/sunamachiSC/status/784743582313746432
・番記者さんによるインタビュー http://www.targma.jp/nagasaki/2016/07/14/post3440/
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by windowhead | 2016-10-14 14:39 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

遠いよね、遠くなるね北海道(コンサドーレ札幌戦)

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台風が迫っているぞ!という中で無事に(?)開催されたホーム札幌戦。
前夜祭よろしく札幌サポさんたちと長崎の街で食べて飲んでおしゃべり会。やっぱり聞かれた『ちゃんぽんが美味しいところは?』長崎組の意見は相変わらずバラバラそして最後には常套句「リンガーハットなら当たりハズレなし!」それをすかさずツイートする札幌サポさん。二次会で立ち寄ったサッカーパブに俊輔のセルティック時代のユニがあって、勝手に感動。長崎でセルティックの25ユニなんて信じられない。
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翌日は強い雨が降ったり止んだり。試合開始が19時30分という異例の遅さなのでゆっくりしてたらJRのダイヤが乱れているという。よりによっていつも連れ立ってスタジアムに行くTさんは、こんな日に「ある列車」の優雅なお客様のため札幌戦は不参戦。白いかもめに乗り込んだら、アシシさんと再会。スマホ片手にアシシさんは、諫早までのトンネルの多さに驚いてた。でもさ東京の地下鉄みたいなものと思えば別に問題なかろうと内心思ったが…地下鉄はスマホ使えたよね。ああやっぱり長崎は田舎です。彼のユニを見たら長袖。ちなみに背番号は9。札幌のオーセンティクユニには長袖もあるそうです。羨ましい。長崎のオーセンキーパーユニがキーパーっぽくないのは半袖だからだよ、きっと。私、タクオみたいに長袖をたくし上げて着たい派なのに。

タクオくんは試合当日が誕生日だったはず。でもなぜかチーム公式HPに彼の誕生日メッセージは流れてなかった。まあそんな気分じゃないかもね。だって相手は首位を走るチーム。なんども都倉にやられている事実。さらに信頼関係バッチリのディフェンスリーダー杉様が累積で出られない。さらにチームのバクボーン前ちゃんも。いやーまかり間違えばキーパーはサンドバック状態になるかも知れない。それなりの覚悟と集中で挑まなければ。
Katarodeの皆さんに便乗してこの日はバックッスタンド。雨にぬれる1、2列目は避けて3列目(軟弱)。

今日はどんなことになってもタクオくんに前を向かせると思っていたが、練習時からなぜか胸騒ぎがしなかった。今日はゴール破られないかもという不思議な安心感。
最終ラインの真ん中はキャプテン。ディフェンスラインは安定してる。左右の坂井くんとミヌくんはここ数試合消極的なバックパス、横パスが多かったがこの日は違った。どんどん前にパスを通す。それを梶くんが受けてはたいて、いいリスムのパス回しからフィニッシュへとか、すごくアグレッシブ。いい感じでケームに入った。あまりに縦パスが通るのでコンサさんの罠?と思ってしまったくらい。しっかし、決定的なパスとフィニッシュの精度は今ひとつ。これが改善されていたら3点は入ってたでしょう。
後半になるとやっぱり相手はトップを走っているチーム。小野伸二選手が入るとうちは警戒しすぎで上がれない。プレーしながら終始指示をだすシンジの手の動きを見ているのも楽しい。
うちのゴール前で自チームに帰りながら給水する都倉のボトルを受け取りに行って定位置に戻してからゴールキックするタクオ、余裕なのか?性格なのか?隼樹をサブに追いやっているソンユンのプレーもまじかで見られた。タクオより5センチ大きい。長崎サポの一部が大好きな四六時中コーチングなんてやってないけどね彼も。彼見てもやっぱりGKは大きさって必須だなあと感じる。
結局札幌は引き分けで良しだったのか無理をしてない。ならばうちは事故でもいいから1点取りたかった。だからこそ最後に畑くん入れたのに納得がいかない。ミドルを抑えて打てるヨンジくんを入れてもよかったのでは。彼、最近気持ちが空回りって感じするけど、その気持ちの部分を発散させてやりたかったな。
スコアレスドロー。

選手名幕かたずけ手伝って外に出たら、またまたアシシさんと再々々会。ヨンジくんが待ってると言いながらしっかりヴィヴィくんとのツーショットを撮らされた。でもヴィヴィくん絡んでくれてうれしい。
選手バスを拍手で送って、タクシーで諫早駅に着くとすでに10時半。列車が遅れているとかで特急券払い戻し。

帰宅してから札幌サポさんのtwitterやblog見たら、湿度が高くムンムンしてて体力を消耗させる過酷な試合だったと書かれていてびっくり!長崎サポにとっては湿度は高いけど暑くないし風も感じるプレーし易い気候だったのに。 改めて北海道は北国なんだと再認識。
札幌はほぼ昇格決定的だよね。
遠くなるね〜北海道
アシシさん、おばらちゃんさん、一期一会でしたね





急遽ビニールカッパでつくったタクオくんへの誕生日ゲーフラ(ボード)。体の大きさくらいにプレーも存在感も圧倒的であってほしいという願いを込めて。ただ、ご本人はゲーフラを見てないような気がする。まあいいさ、ゲーフラなんて自己満足だもの。
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by windowhead | 2016-09-22 15:43 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

Vファーレン長崎の街頭募金活動

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忙しい1日だったなあ。
でもすごく気持ちがいい1日だった。
朝からすごい雨と風。こんな日に、ヴィヴィくんの1日店長さんがあり、Vファーレン長崎の選手たちによる熊本地震災害支援募金活動が予定されていた。
待ちに待った選手たちによる募金活動だ。
なにがなんでも行かなければ。

熊本といえば、お隣の県。昔は何度もオフロードバイクで風を感じながら走らせてもらった阿蘇の大自然があり、亡き父が好きだった熊本城があり、父の話では父方の先祖は菊池一族の流れを引いているとか。身近に感じる部分の多い県だ。
最近ではもっぱら「ロアッッソ熊本」を通して親しみを感じているところ。サッカーをとおして何か支援がしたくて、そうなるとVファーレン長崎をとおしての支援が一番だと思っていたので、クラブがなかなか動かなかったのに苛立ちすら感じていた。
クラブとしては、長崎も時々余震が続いていたので、選手やサポーターたちの安全のために、あえて活動を抑えていたのだと漏れ聞いた。

他チームの活動を耳にするたび選手たちも僕たちもやらなければ、やりたい!と気が急いただろうなあ。動きたくても動けない気持ちのストレスもあっただろう。
この日、募金活動をする選手たちはとてもいきいきしていた。
どの選手も自分の中から溢れてくる気持ちのままに大声で募金を呼びかけて、笑顔で「ありがとうございます!」と言っていた。
その姿と募金現場の様子は、なんだかちょっと感動的でもあった。

浜町では、高木監督も募金箱を持って呼びかけていらした。募金を済ませて近所に住む友人に募金をお願いしたら、気安くでてきてくれた。報道陣が募金活動を取り巻いていたので、気後れしてお金を預けて帰ろうとする友人のところに、大久保選手が歩み寄ってきてくれたので彼女も無事募金ができた。

浜町から長崎駅前の募金活動の方に移動。
アミュプラザのエスカレーターで梶川選手とすれ違う。自分の普段着生活圏で選手と出会うのって不思議な感覚。
駅前の募金活動でひときわ大きな声で呼びかけをしていた安達コーチ。休むことなく声をあげて募金のお願いをされていた。1日店長のお仕事中のヴィヴィくんも登場!募金活動を取り巻く人の輪がぐっと狭まって一気に動き出した。JRを降りてくる人、通勤帰りで列車に乗る人たちも気軽に募金をしてくれていた。
残念ながら諫早の募金活動にはいけなかったが、きっと同じような雰囲気だっただろう。
私の勝手な思い込みかもしれないけれど、この活動で、サポーターと選手やクラブとの信頼関係がちょっと深まったように感じた。
この選手たちのがんばりを支えてシーズン最後に大声で笑えるといいなあ。
正直に言うと、活動の遅れにちょっとだけ君たちの気持ちを疑った。本当にごめんなさい。
今日の姿を見せてもらって、迷うことなくこのチームを応援するって再確認した。
お財布はずいぶん軽くなったけれど、あったかい気持ちをいっぱいもらったね!
何人ものサポさんがそんな話をしていた。
だよね!私もそうだもの。
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by windowhead | 2016-04-22 01:05 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

スギさまを見よ!

もうすぐVファーレンの応援で諫早にむかう。
その前にバタバタとブログを更新。どうしても描きたかったことがあったから。
チームはまだホームで勝てていない。今日こそはホームで勝利してほしい。
先日、木村選手が怪我から復帰できそうだというニュースがきた。ヨンジ選手も代表に行ったくらいだからもう復帰できるだろう。ミヌくんはどうだろうか。
昨シーズンに活躍した選手たちが怪我などでピッチに立っていない。
チームもメディアも新しい戦力のPRが第一だったのだろうし、彼らに期待して加入してもらったのだから、彼らが活躍することは喜ばしいことだ。
しかしここ数試合、私の気持ちはなんとなくもやもやしている。
今のチームは個々のプレー、足元の技などたしかにアップしている。
しかし、何か物足りない。
それがなにか、前試合・熊本戦で分かった気がする。
熊本は以前の長崎のようにシンプルに前に!相手より走って、ボール保持者には複数人で厳しいプレスかけて、相手より早くボールの落ちどころに行って、自陣が攻められたらいち早く全員で戻って守りたおすというプレーを見せてくれた。
昨シーズンまでVファーレンはそんなチームだった。
なぜ今シーズンはそのプレーが見られないのだろうか。
守備から攻撃のチームに変身しようとしているのか。
そのわりにはシュートは相変わらず枠に飛ばないし、力強いシュートは少ない。
反面失点が多くなっているが、その特徴的なものが、シュートを打たれる時、キーパーとの1対1シーンが多くなっていると感じる。
カウンターをくらったとき、ほとんどの選手が戻れていない。ゴール前がスカスカ状態が多すぎる。そんな感じの試合が多い。
そんな中で、高杉選手のがんばりが目につく。
村上選手、大海選手が入ったことで、昨シーズンのようにセンターバックの真ん中をやらなくなって、「こんなところにスギさまが!」を期待するところが大きいが、それ以上に相変わらずタイトなプレスをするし、激しく当たられても倒れない。あの細っこい体でなんて強いんだろうと今更ながら驚かされている。
印象的なのは、キーパーの大久保選手との関係だ。
金沢戦で、タクオ選手が水永選手に交わされてゴールを決められた時、ただ一人スギさまがゴールのカバーに入ってきたが、ほんのちょっとの差で間に合わなかった。他のDFはだれも水永選手に追いつけていなかった。(あの足の遅いしょうまに)
このケースの反省があったのか、清水戦でタクオ選手がPKを止めた後、そのボールから2度のシュートを打たれた。1度目に反応してニアに飛んだタクオくんは次のシュートには間に合わない。そのときゴールに入って止めようとしたのはスギさまと神崎選手。残念ながらボールが神ちゃんの手に当たってゴールとなったが、必死でゴールを守ろうとする気持ちが伝わった。熊本戦でも大海選手のパスがかっさらわれてカウンターをくらったが、前にでて止めようとするタクオくん、交わされてもしっかりとゴールをカバーしたスギさまの姿があった。金沢戦後からタクオくんもスギさまもおたがいのタイミングを確認しあったのだろう。
スギさまとタクオくんの間には、昨シーズンから培った信頼関係があると思う。昨シーズン途中からキーパーに入ったタクオくんをスギさまはずっと声をかけて、給水も一緒にしてコミュニケーションをとっていた。その前にいたボランチの黒木選手と合わせて守備の真ん中の軸がしっかりと連携できていたのが昨シーズンの強さの要だったのだと今更ながら感じている。
とにかくスギさまの気迫は凄い。なんとしても勝ちたいという気迫が身体中を包んでいる。TV録画を通してもその気迫が伝わって来る。
今こそ私たちはスギさまを支えなければいけないと思うほど。
新しい選手のチャントを歌うのもいいがスギさまのチャントを歌うときは今なのだ。
昨シーズン、鬼神のごとく頑張った黒木選手に対して私たちはチャントを歌うこともなく、チームのホームページで新しい選手の紹介ばかりで黒木選手の紹介記事は書かれなかった。いるのが当たり前だと思っていた選手。しかし彼は長崎を去った。自分のチャントがあるのを知らなかったそうだ。
今の高杉選手は黒木選手を見るようだ。本当に大切な要の選手。
讃えて後押ししていきたいと思っている。

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by windowhead | 2016-04-03 09:42 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

キーパーユニ

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今シーズンのキーパーユニフォームが出来上がった。
うちでじっくり眺めたが、とにかくグリーンの色が美しい。
きれいとか鮮やかという表現より美しいという言葉が似合うような緑色。
ペナルティ時代の蛍光色のようなキラキラしたグリーンではない。もっと自然の中の色のようなグリーン。
さらにグラデーションの最も濃い部分の緑がいい色。鉄色に近い。ついているタグの表示によると、colorには、grassと書かれていた。芝生の色なのかもしれない。
背番号も入れた。キーパーだから1番が王道だろう。
勢い余って名前も入れてしまった。もっとも期待しているキーパーの名前だ。
しかし、選手の名前が入ってしまうと、着用するのに本当に勇気がいる。
特にキーパーは、そのプレーが直接勝敗につながるので、さらに重い。
その選手の喜びも悔しさも一緒に背負うという覚悟がいるなあ。
何があっても彼のプレーが好きだし応援したいんだよという意思表明。

それにしてもキーパーとは不思議な人たちだ。
練習見学に行くと、まずそれを感じる。
フィールドの選手と別のメニューをこなす黒い練習着の4人。右に左に飛んでくるボールに飛びついてボテっと落ちる。その繰り返し。
キャッチしたボールを死守するから自分の体は守れない。横っ跳びに飛んでそのまま落ちる。無防備に落ちる。痛くないはずはないよね。それをあたりまえのように何度もなんどもやっている。まるで転ぶのがお仕事みたいに。
こんな練習をして、試合になると1個のミスもゆるされないような過酷なポジション。ミスが失点につながり背中に罵声を浴びる時もある。仲間のミスから至近距離で撃たれるシュートを止めなけれないけないPKもある。私の感覚ならやってられないわ〜〜なポジションだが、それにも増した快感があるのだろうゴールキーパーという人種には。
この不思議な人たちの深層心理を覗いてみたいという欲望も高まる。
不思議な人たちの中でも一番掴みづらい1番くん。今年も君を応援する準備ができた。

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by windowhead | 2016-03-26 08:02 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

ほんと、2−0はこわい

アウエー讃岐戦は諫早県総でのパブリックビューイングで観戦した。
雨の1日だったのでうちで見ようかなと思っていたが、グッズの相割り最後の日だし、せっかくクラブが企画したパブリックビューイングなので、行かなければね!とギリギリに向かって、ぼっち観戦。
それでもやっぱり多くの人がいる場所で見るのは楽しい。
前半はVファーレン長崎のワンサイドゲームといってもよいような試合運び。
練習見学でみたような攻撃パターンが決まったり、危なげない試合運びで2−0。
フィニッシュの精度が上がればあと2点は入っていたよね。もったいないね!と余裕で言い合えるくらいのゲームだった。
あー、やっぱり新戦力の実力は高いんだなあ。昨シーズンみたいにガツガツいかなくてもさらりとこの得点だもんなあと思ったりしたが、心の奥では2−0はこわいよという悪い予感も。
ハーフタイムにヴィヴィくんグッズを買ったりして余裕のおしゃべりしていたら、後半、讃岐が違ったチームになったようにアグレッシブになった。プレスが早い、セカンドボールがことごとく相手に渡る。長崎のラインがだんだん下がってきた。やばいよなあ。
そう思っていたら、讃岐の選手のループシュートで1点返された。
あのループに択生くんが後ろに下がる反応が遅かった。ループけられた時点ではそのポジションで取れると感じていたのだろうが、じゃあ、なぜ?おそらくボールが途中で変化して予想以上に伸びたのだろう。そういえば、中村俊輔選手が、今シーズンのボールについて語った映像に、「今シーズンのボールはパシパシしている。ブレ玉が蹴りやすいボールだし、ゴールキーパー泣かせのボールだと思う」というようなことを語っていた。ボールの特徴を端的に語ってくれた「変化しやすいボール」。長崎の選手達はボールの特徴が見えていただろうか。そんなことを練習で感じたり話し合ったりするのだろうか。
2−1になって、長崎の選手達の気持ちにゆとりがなくなったような感じ。スギ様のファウルは仕方ない部分もあったけど、その前のところでボール出させちゃダメでしょう。
いやなPK。もう本当に神様仏様でお祈りしましたよ。「止めろたくお、止めろたくお、とめろたくお…負けない、負けない、負けない」
左下を狙ったシュートを止めた!けど、その弾いたボールを相手が拾って、ゴール前の混戦に、シュートされて側に飛んだ択生くん、クロスバーに弾かれたボールがまた相手選手の前に。そのボールをファーサイドに蹴られて、それがゴールにつながる。その前のシュートでニアに飛んでいた択生くんは間に合わない。スギ様と神ちゃんがゴールに入って守ったが、決まってしまった。
その後、交代準備していた前ちゃんを入れずにロドリゴを入れてパワープレーに行ったが、ゴールならず。惜しいシーンもたくさんあったのに、決定的な時枠に飛ばないシュートは相変わらずの長崎。前ちゃんを入れてくれた方が決まっていたのかもしれない。ロドリゴではまだまだコミュニケーションが不安だし、個人のパワーはそれほど感じられない。ミラクルかもしれないが決定的なゴールゲッッターではないよなあ彼は。
残念な引き分け。
PK阻止してもその後に得点されたらPKのファインプレーも掻き消えてしまう。ゴールキーパーって本当に過酷なポジションだわ。
昨シーズンクリーンシートを続けていた択生くんにしてみたら、失点の多さが気になるところだろうなあ。
とにかくチーム全体でディフェンスの連携をあげてくしかないのだろう。
これまでの長崎みたいにガツガツ元気なプレーももう少し欲しい気がする。ヨンジくん、木村くん、ミヌくんの復活が待たれるし、ロドリゴや中村くんもいいけど、北川くんという勢いがつけられる選手もいる。昨シーズンから長崎に所属していた選手達の力と意気込みは絶対にチームの活性に役立つと思う。彼らの登場も待っている。

試合後は、ヴィヴィくんの販売力に負けてグッズ購入に熱をあげて、讃岐戦のPV思い出づくりになっちゃった。
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by windowhead | 2016-03-16 10:12 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

なにはともあれ、ホーム開幕!

ホーム開幕!
早めに行って、ヴィヴィサポさんたちとワイワイしたくもあったが、この日は集客協力で友人を誘って2時間前にスタジアムへ。
会う人会う人が、ニコニコして「昨日すごかったねえ!」と言ってくださる。
??という顔をすると皆さん「俊輔のFKだよ!」って。
ああ、Vファーレンサポの皆さんにも私が俊輔サポだということ知られているらしい。その話をする人たちの嬉しそうな顔がこちらも嬉しい。自分が褒められているようでおもばゆくもある。中村俊輔はそのプレーを見た人全部を楽しませてくれる。そんな選手がわが町のクラブからも誕生してほしい。
この日はいろいろと盛り沢山のイベントがあったが、何と言っても、ヴィヴィくんの石像ができた!というのは驚きだった。
たかがサッカークラブのマスコット、そのマスコットの石像ができるなんて、普通考えられないんじゃないかなあ。このシュールな感覚がVファーレン長崎のサポーターの持ち味なのだ。Jリーグマスコットに関しては徹底的に攻めの姿勢。新しい境地を切り開くのは長崎だよというくらいの先端性が嫌いじゃない。いや、私も進んでそうありたい一人かも。石像除幕式のヴィヴィくん、そわそわしてたね。石像を作ってくれた諫早市のみなさん、ありがとう!
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ゴール裏は昨シーズンのごちゃごちゃは完全に解決されていないが、若いコールリーダーが正式に代表になったので、そのリーダーをスタジアム全体で支えていきたいと思っている。礼儀正しい青年なのでゴール裏だけでなく、ホーム観戦の家族づれやおばさま、お嬢さんたちにも人気がある。リードは未熟でも多くのサポーターが終始歌い続けて彼を支えているのがいい。なんだかんだ言っても選手を後押しするのにはまず選手たちとサポーターの信頼関係が第一だ。それを作っていけると信じている。

ゲームは残念な結果に終わった。
0−3、対戦相手は清水エスパルス。3失点も珍しいが、得点できなかったのは、ちょい悔しい。あのガンバ大阪からだってホーム初戦で1得点できたのに。
オリジナル10はやっぱり隙がなかった。
長崎の選手たち、金沢戦に比べて硬くなっていると感じた。長崎のホームで初めて戦う選手たちも多い。選手といえどもホーム開幕は緊張するのだろう。
選手たちの戦う気持ちは見えていた。なんとかゴールをこじ開けようとする永井選手。気持ちの伝わる選手だし、途中から入った神崎選手も強い気持ちが伝わるプレーだ。
タクオくん3失点。どのケースも1対1になっていた。シュートのコースは読めているからこそ、止められなかったのが悔しい。本人が一番悔しいだろうけど、私だって今シーズンも1番のユニを着る覚悟をしているから同じくらい悔しい。
完敗!
完敗すぎて、試合後、サポ仲間は一目散にヴィヴィくんのグリーティングの場所に行って、ヴィヴィくんに癒されてた。
ヴィヴィくんも一生懸命対応している。彼はいつもいつもファン、サポの気持ちを察してくれる。いじらしいくらい良い子だ。

教えてもらうまで気づかなかったが、ヴィヴィくんのグリーティングの場所には柵の高さを低くした車椅子専用のスペースができていた。それに気がつかなかったのか多くのサポがその場所に陣取っていた。おそらく選手のファンサゾーンでも車椅子専用スペースが作られていたのではないか。選手やヴィヴィくんに近づきたいのはわかるが、無礼講では長崎サポの名が廃る。家庭的でだれでも楽しめる応援を目指すなら、一般サポやファンがまずそのことに気づいて、それでも車椅子ゾーンに入ってくる礼儀知らずに注意しなければいけないね。それと、サインをもらったらお礼を言うのは礼儀だよ。お礼を言わない子供達が多い。お母さんお父さん、教えてあげてね。

帰り際に服部GM、岩本専務と出会った。深々とお辞儀されて「これに懲りずにまた来てくださいね」と言われちゃった。
なんの、懲りてませんよ。これからじゃないですか。負けが込んできたら離れてしまうみたいな薄情者ではありませんよ。恐れながら私たちもVファーレンファミリーですよ。
清水にはアウエーでお返ししましょう。
次は勝ちましょう!


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by windowhead | 2016-03-08 01:05 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

意外なお年玉

昨年のプチ大掃除で出てきた雑誌の中に面白いものがあった。
2006年前後の雑誌が多いのは中村俊輔が海外にいた関係でとにかく情報が欲しくてサッカー関係雑誌を手当たり次第買っていたからだろう。
そんな中に「高校サッカー2008」というのが出てきた。
第86回全国高校選手権決算号。
流経大柏が藤枝東を破って優勝した大会の総集編かな。
なんでこんな雑誌を買ったのだろう?
それでも表紙に子供顏の大前元紀選手がいて、彼の弾けるような笑顔が、Vファーレン長崎の梶川選手のゴール時の笑顔を思わせる可愛さで、ついついページをめくった。
ちらほらと聞いたことがある名前が出てくる。その後、Jリーガーになった選手たちがこの中に何人いるんだろう。そして今もプロのサッカー選手でいるのは何人いるのかな?と思いながら見ていたら、なんと素敵なページに出会った。
わがチームの守護神大久保選手、チームの心臓だった黒木選手、それと2014シーズンまで長崎の選手だった下田選手の姿がそこにあった。
もちろん彼らは高校3年生。
2008年といえば、中村俊輔選手のセルティック最後の年だ。その2年前、2006年9月に、チャンピオンズリーグに日本人として初めて出場して、マンチェスターユナイテッド戦で2本のFKを決めている。その後もチャンピオンズリーグでミランやバルセロナと戦ったころだ。
そのころの高校サッカー少年たちが、今私の地元のチームを背負って戦ってくれているんだという感慨。新しいシーズンもそれぞれのチームで活躍してほしいな。
意外なお年玉をもらった気分!
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by windowhead | 2016-01-02 15:34 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

今シーズンに一区切り

昨日、Vファーレン長崎の今シーズン最後の練習見学で、Vファーレン長崎の観戦と応援に一区切り。ファン感は残念だけど欠席。
3日間続けて練習を見学したが、リラックスした選手たちは、当たり前なんだけど、20歳〜30歳代の若者たち。あーこの若い子たちが、1週間前はレベスタであのタイトな試合を高い集中力で戦って、一歩及ばず悔しい顔でゴール裏に挨拶に来た選手たちなのだ。
アビスパとの試合は、思い起こしても本当に素晴らしい試合だった。
おそらく監督の力量は互角、練習の質、量も互角だろう。それでもアビスパのほうが個々の選手の力量や勢いに勝っているのは強く感じさせられた。悔しいけれど気持ちのいい試合だったと自分たちを納得させながらもその差を見せつけられて悔しかった。私みたいな素人がそうなんだから、選手たちはきっとそれをもっと深く感じたんじゃないのだろうか。あのとき、試合終了後もしばらくの間、着替えもせず佇んでいた黒木選手もなにか考え込んでいるようだった。

今シーズンのチームともこの日でお別れ。
本当にいいチームだった。スタジアムに行くのが待ち遠しくなるチームだった。
監督、選手、スタッフのみなさんの仕事を見るのもあと少しと思って3日間続けて練習見学をしたおかげで、それぞれの選手たちのプレーをしっかりと胸に刻むことができた。
練習最終日の締めは、安達コーチの心配りで、選手のみなさんと私たち見学者が一緒に一本締め!
それぞれに笑顔いっぱいでファンサしてくれる選手たち。
ありがとう。本当は一人一人に「⚪︎⚪︎選手今シーズンお疲れ様、ありがとう」と言いたいくらい。

由紀さんがいなくなった今シーズン、大人気なく応援し続けた長身のGKくんが、私服に着替えて車に向かっていた。人一倍悔しい思いを経て掴み取ったポジションだったろう。彼にとっての今シーズンはどんなものだったのだろう。堂々のGKも26歳のちょっと不思議な若者。
「お疲れ様、来シーズンも待ってますからね」と送り出した、ちょっと振り返って「はい」と答えてくれたGKくん。リップサービスかもしれないが、気持ち良くOKと受け取っておこう。
来シーズン、できるだけ多くこの日の選手たちの顔を練習場で見られますように。
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by windowhead | 2015-12-06 13:55 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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