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東日本大震災ー長崎の支援状況を拾う(1)

地震・津波災害地の過酷な状況が、twitterから流れてくる。TVなどの報道よりもっと切迫していることがわかる。
同時に、様々な支援も報道されている。ヨン様やユニクロの社長たちの多額の義捐金、芸能人やスポーツ選手たちの応援メッセージ、計画停電による関東の人達の日常生活への影響、物不足などなど。
主力メディアから流れてくる情報は概ね首都圏のものが中心になっている。
切迫している被災地の人達にとって、東日本だけの出来事という印象になってしまっているのではないだろうか。それはとても心細いことだと思う。

遠く離れた九州でも、東日本大震災と福島原発事故の被災地のみなさんになにか手助けできないかと活動していることを知ってもらうことは、小さいけれど希望につながるかもしれない。そう思って、自分の地元・長崎の支援行動などを拾ってはtwitterで流している。細切れ情報だが、ブログに集めておこう。
もしかして、だれかの役に立つかもしれない。 

3月18日までの情報(ツイートした内容)

●長崎県島原市は13日に、支援物資として備蓄している毛布、タオルケット各800枚、給水袋480枚を被災地の仙台市に送りました。


●何かの、誰かの参考になれば…「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」のホームページ http://www.cher9.to/index.html

●九州長崎からも支援。http://bit.ly/fFcHWO さらに被災地の人工透析患者の受け入れ準備もしているようです。民間でも努力しますので、被災地の方々がんばってください。


●九州長崎では、自主的に営業時間を短縮して、ガソリンを被災地支援に回そうとするガソリンスタンドや石油販売会社もあります。小さな支援ですが、被災地の皆さん、頑張ってください。


●県民への正しい情報提供のため福島県知事の要請を受けて、チェルノブイリ医療支援実績のある長崎大学大学院の山下教授(被曝医療)が18日長崎発で福島県立医科大に向かうそうです。

●長崎県12市町からの救援物資(毛布、保存食、水、簡易トイレ、使い捨てカイロなど)が福岡の航空自衛隊基地に。18日から輸送機で被災地に輸送(朝日長崎版)被災地のみなさん、がんばってください。


●17日サッカーJFL「ヴィファーレン長崎」が街頭募金。3シーズン前までベガルタ仙台に所属していた佐藤由紀彦選手や佐野監督も一生懸命呼びかけていました。佐藤選手、ローカルニュースコメントで仙台への思いを語っています。
 ヴィファーレン長崎 http://v-varen.com/news/detail.cfm?page_id=697
 佐藤由紀彦オフシャル http://blog.jplayers.jp/sato/

●長崎県佐世保市に本社のある「ジャパネットたかだ」高田社長が、義捐金5億円と充電式乾電池セット1万セットを日赤を通して送ったそうです。


●放射線の正しい情報を知ってもらうために、放射線影響研究所がホームページで情報発信。http://www.rerf.jp/index_j.html


※長崎県内いたるところで、さまざまな組織、グループによる街頭募金がおこなわれています。

被災地のみなさん、九州も支援しています。頑張ってください。
by windowhead | 2011-03-19 03:11

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


by windowhead