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J1再開、やっぱり俊輔!

大走りで帰りましたが、ゲーム開始には間に合わず、それでも目が離せないゲームだったサンフレッチェ広島VS横浜Fマリノス。

久しぶりの俊輔、寿人、ボンバー、
森崎和之や小椋みたいな大人もいて、期待の学や塩谷
どちらにも魅力的な選手がいっぱいで、どちらもそれこそ「自分たちのサッカー」をもっている。
例えば、オランダとアルゼンチンがやっているみたい。

いやあ〜マリノスしぶとかった。
後半はじめに広島の先制点。
前半のプレーだと、後半で得点はむつかしいかなあと思っていたが、後半藤本に変わって兵藤が入ると、マリノスが一気に変わった気がする。
俊輔が本気でゲームを作り始めた。(前半は藤本を活かすスタンスを取っていたんだなあ。)
そして兵藤、やっぱりあなたはマリノスの大黒柱!
大看板・俊輔を活かす術を知っている。

ゴール決めた学を首投げして一緒に倒れこんで喜ぶ俊輔のジャイアンぶり、いいなあ〜。
終盤も終盤になっても、さらに得点をあげようと危険を冒しても仕掛けるマリノスに、ついに解説のたまのさんまでが「さあ、もう1点!」と口を滑らせるくらいの素晴らしい勢い。
とにかく勝ちたい、いや勝つぞ!という執念が溢れていた。
最後、仁が入って、またまた前への勢いが。
伊藤翔の得点でマリノスが逆転勝利。
なかなか勝負が動かない試合でも、ぜんぜん退屈でなく目が離せないゲームだった。
どちらのチームもサボる選手がいないし、最後まで走り切れるし、チームメイトを信じているすばらしいチーム同士。それを見せてもらった。
俊輔が言うように、少しだけマリノスのほうが勝ちへの執念が勝っていたのだろうし、雨を味方につけることができたということだろうか。
日本代表が口ばっかりで忘れていた勇気をもって点を取りに行くというのは、この終盤のマリノスのような闘う姿勢なんだろう。

また俊輔を見られる日常が始まった。
ここからが本番です、
by windowhead | 2014-07-16 09:44 | 10-25shun

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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