開幕!J1なんだと実感

2月24日、Vファーレン長崎がJ1デビューした。
対戦相手は湘南ベルマーレ、昨シーズンJ2の優勝チーム。
2013にJ2に昇格したVファーレン長崎にとっては、降格してきたときのインパクトがあって、J2ではお馴染みさんだけどずっと格上チームという印象があった。なんて言ったって歴史が違う。あのベルマーレ平塚だもの。中田英寿や呂比須ワグナーや小島伸幸が活躍したチーム。なんでも前進のフジタSCから数えると50年の歴史らしい。さすが堂々とした老舗クラブのJ1開幕戦だ。それを実感したのが、DAZNの実況アナと解説者。実況がサッカーファンにはお馴染みのあのクラッキーこと倉敷保雄さん、解説が元ミスターレッズの福田正博さん。手前味噌で言わせて貰えばVファーレン長崎の試合をあのクラッキーの甘い声の実況で見られるのだ。さすがにそこまで予想してなかった。もうこれだけで舞い上がった。
ああ、やっぱりJ1なんだ。
長崎のスタメンはGK増田、3バックが田上、高杉、徳永、ワイドに翁長、飯尾、ボランチが前田、島田、シャドウがベン、澤田、トップがファンマ。徳永とベン以外はJ2終盤のスタメン。
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選手入場で、長崎の選手が出遅れているなと思っていたら、先頭の杉さまが手を引いているエスコートキッズがすごく小さくて、その子の歩調に合わせて気を使いながら進む先頭の杉さまでノッキング状態。おかげで最後尾のヴィヴィくんが大急ぎででていったという微笑ましい風景。
主審は久しぶりの家本さん。私は今の家本さんのスキルを信じている。
どちらも試合開始から攻める気満々でリスクがあっても高い位置取り。
最初の失点は松田天馬選手を翁長くん、田上くんでガードしたが突破されてクロス、イ・ジョンヒョプに決められた。
それでもその後のセットプレーで前ちゃんのクロスに杉さまが高さと迫力のヘディング、キーパーが弾いたボールを田上くんが頭で押し込んだ。同点! 
Vファーレンの記念すべきJ1初ゴールはDFの田上大地選手!
早い失点でチームの立て直しが難しいかと言っていた倉敷さんと福田さんもこのゴールで一気に心配も吹っ飛んだようで、ゲームを楽しむ雰囲気に。ボール支配率の話になっても、どちらかというと湘南がボールをもたされている状態とまでいっていた。
後半、湘南からセットプレーのお返しをされて、長崎も自分たちの時間にどんどん攻めたが決定期を決めきれずリードされたまま試合終了。
Vファーレン長崎のJ1昇格第1戦はワンゴールしたものの、勝ち点は取れなかった。
実況解説を聞いている感じでは、やはり長崎の情報が本当に少ないんだ。福田さんが湘南の岡本拓也の浦和ユース時代からの話をしたが福田さんでさえ彼がVファーレン長崎でプレーしたことを知らない様子だった。それでもサッカーが好きで確かな目を持っている人たち、長崎の良さをだんだん感じてくれていた。田上くんゴール時の杉さまのヘディングにも高さから叩きつけるような素晴らしいヘディングと絶賛。田上くんがそこに詰めていたことも褒めていた。また、後半での翁長くんのヘディングにも「高い!あの高さは前を怖がらずに助走しないとできないプレー」と驚愕に近い言葉をもらった。チーム全体もよく準備してきているチームと好印象だったようだ。最初の失点に絡んだ人たちが絶対に取り返すと強い意志で挑んだことが強いインパクトを残すことになった。負けたが、有名実況と解説さんにきちんとV長崎は魅力的なチームのようだという印象を与えたようだ。
また、ほぼ昨シーズンのスタメンだったことで、チームがJ1でどのくらい通用するかが確認しやすかった。(とはいえ本当の確認は次の鳥栖戦だろうけど。) みなさん、お疲れ様でした。
そして家本さんも、すごくなめらかで気持ちの良い試合を作ってくれた。お疲れ様でした。

どちらのチームも気持ち良く正々堂々の闘いだったことが、一番のプレゼント。

翌日は本命ゲーム、ジュビロ磐田VS川崎フロンターレを観た。
前半早い時間に川崎が3得点。点の取り方がダイナミックにに見えるほど磐田の守備が機能していない。昨シーズンに堪能した堅守が緩んだいるという感じ。今シーズンもまだまだ構築中という感じ。昨シーズンを考えると、まだ連携など現在進行形という時期?
磐田がいろんな意味で試運転なら、川崎は平常運転モードに入っていた。セロックスカップとACLを戦ってきて4戦目がJリーグ開幕戦。疲れはあるだろうけど良い感じでリラックスできていて自分たちのプレーを思う存分やったという感じ。
ななみんのことだから、磐田もしっかり仕上げてくるだろうと心配はしていない。川辺が抜けた穴は大きいと心配する人もいるがそれ以上の経験と実力の選手を補強できているのだからあとは仕上がっていくのを待つのみか。
でもさ、決定期をものにできる力は練習するしかないよね。又さんも長崎の選手たちも。

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by windowhead | 2018-02-26 15:28 | Vファーレン長崎 | Comments(0)

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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