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高木監督らしかったなあ(対大宮戦)

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特別な思いで観戦した大宮戦の感想を書く暇もないまま今夜は次の試合。
バタバタと大宮戦観戦の感想を書いておこう。
個人的に6年間見続けてきた高木監督への愛着は強い。基本がクラブ押しのサポーターではないので、監督が変わったけど切り替えて応援だ!とならない。高木さんが目指すサッカーのある程度の形が今シーズンのJ2でできていくんじゃないかと期待していた矢先の監督交代で、聞きたいこと見たかったことなどがプッツリと途切れたまま取り残されている感が自分の中にあった。
大宮戦は、高木監督の仕事をしっかり見るをテーマにしたのでメインの超アウエー寄りの席を選んだ。
いつものゴール裏がずっと向こうに見えて、周囲はVファーレンユニの人たちばかりなんだけど、圧倒的な大きさで大宮のチャントが押し寄せてくる不思議な席だ。大宮のチャントは長崎のそれと曲がかぶるものが多く、その分音的な圧迫感や違和感が少なかったのは幸いだった。いつも感じるのだけど、少人数の相手サポーターさんたちの声の大きさには感動する。訓練された野太い声量。声を張り上げるんじゃなくて、太く遠くまで響く音域を知ってそれを訓練してるんだろうか。歴史の長いクラブはどこもそれを知っている感じがする。

選手のユニや顔を意識しないと大宮のサッカーの方がトラスタでの私には自然になじむ。V長崎は攻守の切り替えや相手へのプレスの距離感などにムラがある感じがする。2トップのそれぞれの特徴と役割がはっきりわからない。それでも右SHに入った翁長選手がいつもより積極的に仕掛けていけてたし、左SHの澤田選手もすごく良かった。ただそこから最後のピースにつながらない。良いタイミングでゴール前に入ってくる選手がいなかったり、意図が違っていたり。
後半に吉岡選手入れるために翁長選手を下ろしたのはちょっともったいない気がしたが、吉岡選手をいれるためにはそこしかなかったのかなあ。TV解説の人もそこは驚いていた。イジョンホ選手と交代という手もあったのではないか。
まあ、いろいろあったけど、一番面白かったのは、セットプレーの仕掛けあい。大宮のセットプレーに高木長崎のデジャビュを見るようだったり、これもあるのよ〜と言わんばかりの徳永選手が飛び込んでくる長崎の秘蔵技があったり。で、大宮が得点したのもセットプレーからだった。キックに定評のある大前選手が蹴って、中にファンマ選手がいるんだから長崎としてはとってもシンプルに守りやすいセットプレーだったはず。なのになぜファンマをフリーにしたんだろう。
終わってみれば、長崎のことをよく知ってる上に寸暇を惜しんで長崎のことを分析してきただろう高木監督のサッカーへの異常な愛情にホームの神様さえもほだされたって格好だ。
大宮のバスを送り出す時、ずっと下を向いていた高木監督がちらりと窓側を見て小さく頭を下げてくれた。その遠慮がちな笑顔は長崎で見慣れた笑顔と変わらなかった。
高木監督、大宮で頑張ってください。高木琢也監督はどこにいても私にとって興味の尽きない素敵な監督さんであることに変わりはない。
だからさっぱりとVファーレン長崎のチームを応援する気持ちに切り替わった。
手倉森監督がどんなチームを作ろうとしているのか、しっかりと見させてもらい応援させてもらおう。大好きな選手たちはいつものように変わりなく応援! 

そうそう、感謝したい人がほかにもいた。地上波放送してくれ、前田、神崎、両ナイスガイの解説まで実現させてくれたNIB長崎国際放送さんにも抱えきれないくらいのお礼を言いたい。前田、神崎解説で、高木監督のディティールがさらに細部まで肉付けされた。いくつかの疑問も解けた。そしてお二人が解説もお話もとても上手だということもわかった。
前ちゃん、神ちゃん、そして村さん、タレント揃いだね。

さあ、今日は19時からアウエーの柏戦。
感慨に浸っていられないね。試合は休みなく続いている。選手のみなさん、勝てるよ、絶対に勝てるから最後まで勝つ気持ちを失わないでね。







by windowhead | 2019-04-03 17:43 | Vファーレン長崎

日本の西海岸・長崎からのつぶやきはビンの中の手紙のように漂いながら誰かのもとへ


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